"2025年問題・進まないキャッシュレス化"、DataHaxは駐車場業界のDX化を促進すべく「DENNOU PARK」のリブランディングを実施しました。


都市交通のハブとなる「駐車場」。DataHaxはAIとIoTを駆使し、未来の駐車場作りに貢献します。




DataHax株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大西洋平太)は、弊社サービス「DENNOU PARK」のリブランディングを実施しました。ミッション、ビジョン、コーポレートステートメント、サービスサイトを刷新します。AIとIoTを駆使しパーキングシステムを初めとした移動や交通の分野でリーディングカンパニーを目指します。

■リブランディングの背景
DataHax株式会社は、これまで人的作業が主だった交通量調査にAIを導入するなど、業界をリードするプロダクトやサービスを提供してきました。車番認識システムでは1日最大2台以上を認識し、認識率99%を維持するなど、高い信頼と実績を誇っています。さらに、AI技術を活用したパーキングシステムにも進出し、その高度な技術と圧倒的なコストメリットにより、大手不動産ビルにも導入されるなど、事業を拡大しています。

私たちは、都市交通分野のインフラを支える企業として、革新的な技術とサービスで新しい時代を切り開き、さらなる事業拡大にむけ、この度サービスリブランディングを実施いたしました。

■駐車場をとりまく課題と「DEENOU PARK」ができること
1. 2025年問題にむけて。労働力人口の減少は、駐車場運営にも影響を及ぼす恐れ。
労働人口減少問題が顕著となっている現在、駐車場業界でも人手不足から様々な問題が起きています。日本の駐車場では過剰な設備投資が行われた結果、老朽化や故障の問題が生じています。そのため、修理や保守のための技術者が必要ですが、2025年以降その人材確保が厳しくなることが予想されます。また精算機を置く駐車場では、集金業務等に多くの人的コストがかかっています。「DENNOU PARK」では、機械設備を減らし、保守作業を最小限に抑えるAIカメラの仕組みを導入しているため、長期的な人的投資コスト削減が可能です。




https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001428484.pdf
国土交通省(不動産・建設経済局)最近の建設業を巡る状況について【報告】

2.進まないIT化と求められるキャッシュレス
駐車場業界では、他の移動関連サービスに比べるとアナログな運営がされている状況が多々あります。(※1、※2)特に駐車券の発行や現金決済等は、運営者、利用者に多くの負担をもたらしていると言えます。DENNOU PARKではキャッシュレス決済や会員登録による自動決済が可能になることで、利用者の利便性が向上します。さらに、データ分析を活用した駐車場の最適運営により、運営者にとってもコスト削減や収益増加といったメリットが期待できます。


※1「駐車場」と「駐輪場」は現金決済比率がキャッシュレスを上回る


※2 コインパーキングでもっとも利用されている決済方法は「現金」も、75%以上の人がキャッシュレス決済を支持

※1 https://www.park24.co.jp/news/2024/02/20240209-1.html
※2 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000069896.html
DENNOU PARK『PMVV』
PURPOSE:「Smart City, Smart Life」 
 
VISION:「テクノロジーで都市の未来を創るリーディングカンパニー」


MISSION:「高度な技術で課題を解決し快適な生活を提供する」


Value:「誠実であること」「透明性を高く保つこと」「ポジティブであること」「責任を持つこと

大志を抱くこと」「謙虚であること」「建設的であること」 

DENNOU PARKとは
DENNOU PARKは独自開発のAI技術を活用した新しいコインパーキングシステムです。AIカメラとクラウドサーバーが駐車中の車を認識し、入出庫時間、利用料金等を管理します。 従来パーキング運営に必要であったフラップ板、ループコイルセンサー、ゲート、発券機、精算機などの多くの機材を必要とせず、AIカメラのみで運営します。クレジットカードやPayPayなどを利用し、スマートフォンからキャッシュレス決済で駐車料金を支払うことができます。

【入庫の流れ】※お客様のニーズにより入庫の流れは異なります。精算機、ゲートの設置も可能です。



1.車両の入庫をAIカメラが認識・時速60キロまでの認識可能。                       ・車番認識精度は99%以上を維持。 





2.QRコードを読み込み、スマホでWEB精算・事前の会員登録と決済方法(クレジットカードなど)を登録しておくと、自動精算も可能。





3.車両の出庫をAIカメラが認識・事前精算・自動精算となるので、出庫渋滞を緩和できます。





駐車場運用者様はダッシュボードで、売上等をリアルタイムで確認することができます。








今後の展開
「自動運転社会」到来にむけて。都市交通における駐車場の役割
自動運転社会の実現に向けての大きな課題のひとつにインフラとの連携があります。しかし、現行の駐車場システムでは、外部システムとの連携が難しい状況にあり、移動の起点とも言える駐車が自動運転社会実現の弊害になってしまう可能性があります。DENNOU PARKは、ナンバー認証によるシステム運営、自動決済システム、データのクラウド保存など、自動運転との連携を可能にする準備を進めています。DENNOU PARKは移動と駐車をシームレスにし、より快適で安全な交通の実現を目指します。



DataHax株式会社
【代表者】代表取締役社長 大西洋平太 
【所在地】 東京都新宿区西新宿2丁目6−1 新宿住友ビル18F 新宿GROWTH
【事業内容】AIパーキング事業、AI車番認識・解析事業、AI交通量調査事業
【公式HP】https://www.dennou-park.com/

【代表プロフィール】                                
代表取締役 CEO 創業者 大西洋平太/2010年立命館大学産業社会学部卒業、2014年早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(MBA取得)。三井住友銀行にて中小企業の法人営業に従事した後にブティック型のフィナンシャルアドバイザリー企業でバックオフィス業務を担当。フリーランスのソフトウェアエンジニアとして独立し複数のAIプロジェクトとウェブアプリケーション事業に参画。2019年に当社を創業。当社ではAIやアプリケーションなど、ソフトウェアの開発から事業開発を担当。


企業プレスリリース詳細へ

プレスリリース提供:PR TIMES

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる