文化施設で世界初!国立民族学博物館でWHILL自動運転サービスが正式導入


~DX活用でまったく新しい鑑賞体験!体力や疲れを気にせず老若男女誰もが広い館内の展示品を悠々と楽しめるひとときを提案~




 国立民族学博物館(所在:大阪府吹田市、館長:吉田憲司)とWHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は2024年10月3日より、同博物館内においてWHILL社が提供するWHILL自動運転モビリティを一般公開することを発表いたします。一人用の自動運転モビリティの文化施設における導入は世界初となり、DXを活用した新しい鑑賞体験の提案を通じ、年齢や障害の有無に関わらず誰もが悠々と、数々の展示品観覧を楽しめるひとときを演出します。

 国立民族学博物館は約1万2,000点の展示資料や約850本の映像番組などを通して、世界のさまざまな文化にふれることができるなど、館内の隅々まで見どころが満載です。一方、高齢化や多様化の加速、法改正による合理的配慮の義務化などに伴うアクセシビリティ機運が高まっているとともに、実際、特にご高齢世代や長距離歩行が不安な方にとってすべてを徒歩で鑑賞するには難しいとの課題感もありました。

 こうした中、国立民族学博物館ではかねてより、どなたでも快適に展示を観覧できるシステムの実用化を見据えてWHILL自動運転サービスの検討と実証を重ねてまいりました。2023年秋からは一般の方を対象に、展示場での自動運転モビリティによる試験走行を開始し、のべ30名ほどが体験しています。参加者からは「快適に展示場をまわることができて、操作も簡単でした」「視点が変わり、これまで見ていなかった展示に気づきました」「安全装置が動いていることを感じて安心して乗れました」といった好評の声が多く寄せられ、高いニーズが明らかになったことと安定運用が立証されたことから、10月3日より一般公開するに至りました。
 国立民族学博物館におけるWHILL自動運転モビリティは、あらかじめ定められた鑑賞コースを時速0.8km程度(人がゆっくり歩く速さ)で進みます。乗車中は足腰のつらさや体力、疲れなどを気にせず、じっくりと展示品1つ1つに集中してご覧いただくことが可能なほか、同行者ともほぼ同じペースで巡れるので双方に気兼ねなく鑑賞いただきやすいのも特徴です。
 国立民族学博物館とWHILL社は今後も密に連携し、安定運用を維持しながら同サービスで巡る鑑賞コースの拡張や台数の増加など幅広い選択肢を検討してまいります。また、音声ガイドによる展示解説など、さらなるサービス向上に努めるとともに、あらゆる人が当たり前かつ快適にその場を存分に満喫できる社会づくりを目指してまいります。
■WHILL自動運転サービスによる鑑賞 概要


■WHILL自動運転サービスについて
自動運転・自動停止機能などを搭載したモデルで、広い施設内の特定の目的地まで自動走行で移動できます。あらかじめ収集した地図情報と、センサー群で検知した周囲の状況を照らし合わせながら自動走行し、降車後は無人走行で元の場所に返却されます。WHILL自動運転サービスは現在、羽田空港や関西国際空港など国内外の空港で日々安定運用されているほか、国内の病院でも採用が広がっています。
詳細:https://whill.inc/jp/mobility-service




<国立民族学博物館について>
国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった研究所です。本館の展示は、世界を9つの地域に分けた地域展示と、音楽や言語の通文化展示からなり、オセアニアを出発して東回りに世界を一周する構成となっています。衣食住などの生活用具を中心とした約1万2,000点の展示資料と、世界の儀礼や芸能・生活の様子を紹介する約850本の映像番組などをとおして、世界のさまざまな文化にふれることができます。
また、特定のテーマを深く掘り下げた特別展や企画展を年に数回開催しています。
公式サイト:https://www.minpaku.ac.jp/

<WHILL社について>
WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、約30の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティ ウィルの開発・販売、およびウィルを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。


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