ジェレミー・アルコバが2022年のTRIUMPH TRIPLE TROPHYを受賞!


トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、先々週末にバレンシアのリカルドトルモ サーキットで開催されたMoto2(TM)シーズン最終戦にて2022年の Triumph Triple Trophyの受賞者が決定したことをお伝えいたします。



2022年のTriumph Triple Trophy(以降、TTTと表記)は 2人の有力候補であるLiqui Moly Intact GPチームのJEREMY ALCOBA(ジェレミー・アルコバ)とMoony VR46 Racing TeamのCelestino Vietti(チェレスティーノ・ヴィエッティ)が争うシーズンで、アルコバが最終戦までに4ポイントをリードし、最終戦まで激戦が繰り広げられました。

最終的にジェレミー・アルコバがシーズン最後のMoto2™レースを8位で終え、ヴィエッティがクラッシュした結果、スペイン人ライダーであるアルコバが2022 Triumph Triple Trophyのチャンピオンとなり、地元の観衆の前でその栄光を手にしました。

TTTはそのレースでの勝利だけでなく、GPウィークエンドでの多くの結果と功績を称える採点方式で、現在のMoto2™で繰り広げられる、信じられないほどの接戦を反映するスコアリングが採用されています。
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7ポイント - スタートからフィニッシュまでのレース展開
スタートからチェッカーフラッグまでの間に最も多くのランクアップを獲得したライダーに7ポイントが与えられる。

6ポイント - ポールポジション
予選でポールポジションを獲得したライダーに6ポイントが与えられる。

5ポイント - レース最速ラップ
ファステストラップを更新したライダーに5ポイントが与えられる。
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ジェレミーは、アウトドローモ、カタルーニャ、ザクセンリンク、アッセン、ミサノ、セパンの6レースにわたった驚異的な記録の更新により、全体でチャンピオンシップを獲得しました。これにより彼の才能は証明され、トライアンフの765 ccトリプルエンジンが持つ卓越したパフォーマンスも改めて確認されたのです。

TTT賞は、ヒンクリーで特別に製造されたワンオフの美しいTriumph Street Triple RS 765で、トライアンフのチーフ・プロダクト・オフィサーであるスティーブ・サージェントからジェレミー・アルコバに贈られ、9日後に22歳の誕生日を控えていたジェレミーにとって、早めの誕生日プレゼントとなりました。




ジェレミー・アルコバ - Liqui Moly IntactGP チーム
「シーズンの途中でいつもTTTのポイントを取っていることに気がついて、そこからTTTに集中するようになりました。今週末は家族や友人も一緒にいたのですが、賞品がすごいのでみんな興奮していました。優勝できてとても嬉しいです」

スティーブ・サージェント - トライアンフ・チーフ・プロダクト・オフィサー
「ジェレミー、ルーキーシーズンの活躍と2022年シーズンのTTT受賞、おめでとうございます。
特にこのように競争の激しいMoto2で、若い才能が我々の765トリプルで素晴らしい結果を達成したことは、非常に大きな喜びです。また2023年のMoto2™世界選手権で、再び会えることを楽しみにしています」

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トライアンフについて
・1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。トライアンフモーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和した象徴的なバイクを生産し続けています。

・トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2021年度の生産台数は75,000台*以上、世界に約700のディーラーを展開しています(*自社調べ)。

・この集中力と技術革新、そしてエンジニアリングにかける情熱をもって、魅力的な新型Speed Triple 1200 RRやTiger Sport 660、素晴らしいTiger 900、世界をリードするRocket 3 Rと GT、ハイパフォーマンスが特徴のStreet Triple RS、象徴的なScrambler 1200、大陸横断用のTiger 1200、2021年にアップデートされた伝説的なTriumph Bonnevilleファミリー(Bonneville Bobber、Thruxton RS、Street Twin、Street Scrambler、象徴的なBonneville T120とT100)から、エキサイティングで乗りやすいトライアンフ モーターサイクルズのA2シリーズ*まで、あらゆるライダーのニーズを満たす幅広い種類のバイクを生み出しています(*国内では未展開)。

・トライアンフは現在、世界中で約2,000人の従業員を抱え、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、中国、タイで系列企業を経営するとともに、独立販売代理店のネットワークを有しています。また、レスターシャー州ヒンクレーおよびタイに製造工場、ブラジルとインドにCKD工場を持っています。

・Triumph Bonnevilleは、トライアンフが米国ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツで1956年に速度記録を達成したことを祝って名付けられたことで有名ですが、元々はイギリスのスーパーバイクでした。あっという間に数々のレースで優勝するオートバイになり、その伝説的なハンドリング、スタイル、個性により、過去の有名なモーターサイクリストたちに選ばれてきました。2021年向けにアップデートされ、パフォーマンス、機能、スタイルがさらに向上したTriumph Bonnevilleですが、新たなBonnevilleファミリーを今日正真正銘のモダンクラシックバイクたるものにしているのが、ライダー志向の技術と組み合わさったまさにそのハンドリング、個性、象徴的な外観なのです。

・トライアンフは、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野に参戦し、数々の勝利を獲得するという輝かしいレースの歴史を有しています。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代にはヨーロッパやアメリカで開催されたロードレースやトラックレースで勝利を独占し、最近のレースとしては、トライアンフの675cc 3気筒エンジンによる2014年のデイトナ200で勝利、2014年マン島スーパースポーツTTで勝利、2014年と2015年のイギリススーパースポーツで複数のタイトル獲得とワールドスーパースポーツレーシングで勝利し、そして2019年には、ピーター・ヒックマンが乗車したマン島スーパースポーツTTでの優勝など、現代のレースでの活躍にまで至っています。

・2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2™世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給しており、このエンジンはクラスをリードするStreet Triple RSエンジンをベースにしています。初年度にはこのクラスを再定義しながら、Moto2™ マシン初の300kmhオーバーの最高速度達成を含め、次々と記録を塗り替え、2020年シーズンは記録更新がさらに高速化され、15回のレースから、前代未聞の11個のラップレコードと7人の異なる優勝者が生まれました。

・トライアンフのレース活動はさらに強化され、2021年にはブリティッシュスーパーバイクのパドックに戻り、ファクトリーサポートのレースチーム、ダイナボルト・トライアンフとしてブリティッシュスーパースポーツ選手権に参戦しました。

・2021年、トライアンフはモトクロスとエンデューロの両方のシリーズで最高峰の選手権レースに取り組むことを約束し、モトクロスとエンデューロの世界への参入と新しいファクトリーレースの取り組みを発表しました。

お客様お問合せ先
トライアンフコール
:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITEhttp://www.triumphmotorcycles.jp/


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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