三菱 エクリプスクロスPHEVに三菱版プロパイロットを標準装備! ガソリンモデルに充実装備のGリミテッドエディションも追加
三菱のコンパクトSUV「エクリプスクロス」がマイナーチェンジを2021年11月25日に実施した。PHEVとガソリンモデルともに先進安全装備の充実が図られるとともにガソリンモデルにお買い得な特別仕様車「Gリミテッドエディション」が追加された。PHEVモデルは384万8900円〜451万円、ガソリンモデルが253万1100円〜334万6200円となる。
2020年のマイナーチェンジでPHEVモデルを追加!
三菱 エクリプスクロスは2020年12月に初のビックマイナーチェンジを実施した。それまでは1.5リッターガソリンターボと2.2リッターディーゼルターボをラインアップしていたが、ディーゼルモデルを廃止し、新たにプラグインハイブリッドモデルを追加。加えて、内外装デザインを一新するなど地道な改良を続けてきたモデルである。
エクリプスクロスPHEVの先進安全機能が大幅向上! ガソリンモデルの中級グレードも内容見直しへ
今回実施したマイナーチェンジでは、主に先進安全装備の充実が図られている。まずプラグインハイブリッドモデルには、バイパスや高速道路において同一車線内の加減速とステアリング支援を行う「マイパイロット」が新たに採用されたのだ。こちらは日産 セレナなどに搭載されている「プロパイロット」の三菱版であり、長距離移動時にはかなり重宝する機能だ。
そしてこれまでガソリンモデルの最上級グレード「P」にのみ搭載されていた、後側方車両検知警報システムや後退時車両検知警報システムを中級グレード「G」にも標準装備に変更している。
エクリプスクロスのガソリンモデルに特別仕様車追加
加えて、ガソリンモデルにお買い得な特別仕様車「Gリミテッドエディション(275万7700円〜)」が新たに設定された。
こちらは18インチアルミホイールや本革巻きステアリングホイール、LEDインテリアイルミネーションを装備。加えて、左右独立式エアコンや運転席/助手席に2段階で温度調整が可能なシートヒーターと充実の内容となっている。
今回の改良で手がが加えられたのは先進安全装備の充実である。とくにPHEVモデルにマイパイロットが装備されたのは非常に嬉しいニュースである。新型アウトランダーPHEVと同じ機能とあって、これから購入されるユーザーはどちらにすべきか悩む方も多いだろう。納車後の使用シーンなどを考えた上で、クルマ選びをしてほしい。
>>【三菱SUV対決】アウトランダー最安価グレードVS三菱 エクリプスクロス最上級グレードで選ぶべきはアウトランダーだ!
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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