パナソニック、ストラーダ(Strada)スタンダードモデル4機種を12月中旬から発売

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パナソニックは、カーナビステーション「ストラーダ」のスタンダードモデル4機種(CN-HA01WD、CN-HA01D、CN-HE01WD、CN-HE01D)を2021年12月中旬から発売する。新しいストラーダは、HD高画質モデルのラインアップを拡充し、高精細「HD美次元マップ」を搭載。さらに、新プラットフォームの採用により新世代の操作性と高速レスポンスを実現した。価格はいずれもオープンとなっている。

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  1. 地図や映像が高画質化!さらに見やすくなった新しいストラーダ
  2. 新しいストラーダの主な特長
  3. ドライブをより快適にするその他の機能

地図や映像が高画質化!さらに見やすくなった新しいストラーダ

新しいストラーダは、地図・映像の高画質化に対応し、HD画質モデルのラインアップを普及価格帯まで拡充させたことが特長だ。HD描画に対応した高精細でリアルな描写が美しい「HD美次元マップ」を搭載。また、視認性を考慮した配色の新デザインにより、ルート案内や地図表示が見やすくなった。鮮やかで美しい映像表示は、地デジやドライブレコーダーとも連携できる。

さらに、処理能力の高いCPUにより、ルート探索・起動時間の短縮や高速レスポンスが可能となるとともに、ユーザーインターフェースの刷新で使い心地を向上。そして、上下判定や自車位置の精度を高めた「ストラーダロケーションシステム」を搭載するなど、ナビゲーションの基本性能も進化させている。

新しいストラーダの主な特長

HD高画質モデルのラインアップを拡充

地図や地デジ・オプションカメラの映像を従来比2.4倍のHD解像度で高精細に表示。広視野角でコントラスト比の高いHD液晶の採用により、画面の見やすさが進化した。さらに、文字や道路、自車位置マークも見やすくなり、3D地図でビルが密集して表示される場合でも、自車位置マークの周りだけを透過することで現在地を把握しやすくするなど、地図の見やすさが向上している。

また、別売の前後2カメラドライブレコーダー(CA-DR03HTD)やリヤビューカメラ(CY-RC500HD)とHD-TVI接続で連携することで、ナビ画面に表示される鮮明なHD解像度の映像で後方確認や録画映像の確認が可能となる。ナビとカメラで安全で安心なドライブを支援してくれる。

スマートフォンのような操作性を実現

新しいストラーダには、処理能力が大幅に向上したCPUを採用し、起動時間が早くなり、ルート探索に掛かる時間を従来比で半分以下に短縮。従来モデルの1ルート探索と同等の時間で、5ルート探索が可能だ。また、操作レスポンスの高速化を図った「ダイレクトレスポンスII」により、快適な操作も実現している。

操作面では、2点ドラッグの上下で地図の俯瞰度合いを調整し、2Dから3Dへシームレスな切り替えができ、円弧を描くような2点ドラッグ操作で地図を回転させ、さまざまな方位や方角から地図を見ることができる。

また、メニュー画面は「簡単ツートップメニュー」が進化。全機能の一覧からメニュー画面に表示したい機能を設定でき、メニューアイコンをドラッグして好みの位置へ移動や削除ができるなど、容易にカスタマイズが可能となっている。

上下判定や自車位置の精度を高めた「ストラーダロケーションシステム」搭載

新アルゴリズムの採用により、自車位置の精度を大幅に向上。1秒間に10回の自車位置を測位し、高速走行でも滑らかに自車位置を表示する。

そして、自車位置の正確な測位が困難な駐車場などでも、駐車場の出入口を学習する新アルゴリズムにより、駐車場から走行車線に戻る際に発生しやすい位置ズレを解消した。

高速道路、一般道、双方の上下判定の精度を高めることで、高架道路と並走する道路(高速道路と一般道、一般道の立体交差道路など)での自車位置精度が向上している。

高音質を楽しめる「音の匠」に「極サラウンド」を新搭載

ハイレゾ音源に対応し、高音質で音楽が楽しめる。また、プロのチューニングをボタンひとつで楽しめる「音の匠」サウンドモードに、ライブ音楽に最適な「極(KIWAMI)サラウンド」を新搭載。パナソニックの家庭用オーディオのサウンド技術を採用し、低域部分の音を仮想再生することで、重低音専用のスピーカーがあるような迫力が楽しめる。

ドライブをより快適にするその他の機能

その他の特長として、現在地の把握や目的地の特定がしやすい「全国どこでも市街地図」、一時停止や制限速度を知らせる「安全・安心運転サポート」機能、交通情報システム「VICS WIDE」を活用した渋滞回避、別売の高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器「CY-ET2500VD」との連携が可能だ。

さらに、地デジ・DVD・CD・SDメモリーカード・USBメモリー・Bluetoothオーディオなど多彩なメディアへの対応、手軽に楽曲名の更新ができるWi-Fi・テザリング接続、スマートフォンのBluetooth接続などに対応。ナビ機能だけでなく、ドライブをより快適にするエンターテイメント機能も充実させた。

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