三菱の世界戦略車「ミラージュ」がもっと精悍に! 黒のアクセントが凛々しい特別仕様車を発表
三菱自動車工業は2021年4月15日(木)、同社の世界戦略車であるコンパクトカー「三菱 ミラージュ」に特別仕様車『BLACK Edition(ブラック エディション)』を追加し、同日より発売を開始した。価格は159万7200円(消費税込)から。
精悍なスタイルに生まれ変わったミラージュ特別仕様車は、ベース車からどこが進化したのか。その違いについてご紹介しよう。
2020年のマイナーチェンジでイメージを刷新した三菱 ミラージュ
三菱のコンパクトハッチバック車「ミラージュ」は、日本を始めタイ、欧州、米国など世界70か国で販売され、累計世界販売台数は約73万台を誇る同社の世界戦略車である。
2020年4月に大規模なマイナーチェンジを実施し、三菱自動車の顔である「ダイナミックシールド」をフロントデザインに与えるなど、エクステリアデザインも大きく刷新。コンパクトでアクティブなイメージを手に入れている。
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黒のアクセントで精悍さを増した特別仕様車”BLACK Edition(ブラック エディション)”を新設定
2021年4月15日に追加された三菱 新型ミラージュの特別仕様車「BLACK Edition(ブラック エディション)」は、同車のイメージをさらに精悍に際立たせる1台だ。
ミラージュの上級グレード「G」をベースに、ルーフ、ルーフスポイラー、電動格納式リモコンドアミラーをブラックマイカに変更。スタイリッシュな2トーンカラーとした。
ボディカラーは、「ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ」、「サンドイエローメタリック/ブラックマイカ」、「レッドメタリック/ブラックマイカ」、「チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ」の4つのツートーンカラーを用意。さらにモノトーンの「ブラックマイカ」も設定し、全5パターンのカラー展開をラインナップする。
15インチアルミホイールもブラック塗装とし、スポーティで精悍なイメージにコーディネイトした。
室内も外観同様にスポーティな装いに
インテリアでは、ブラック&レッドファブリックの専用シート生地を採用した。
赤のステッチをシートや本革巻きステアリングホイール(メッキ&ピアノブラックアクセント)、本革巻きシフトノブ、ドアアームレストに施し、外観同様にスポーティな印象を強めている。
また装備面では、クッションとシートバックをすばやく暖める運転席・助手席シートヒーターを採用し快適度をアップ。さらにミラー面の霜・露を除去し、付着しにくくするヒーテッドドアミラーを採用し安全性も向上している。
新型ミラージュの特別仕様車、BLACK Editionのメーカー希望小売価格は、モノトーンカラーが159万7200円、ツートーンカラーが161万3700円となっている[消費税込]。
[筆者:MOTA(モータ)編集部]
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