初代モデル「GS1」をリデザインしたホイール「GNOSIS GSR1」発売/WORK
大阪府に本社を置く自動車用ホイールメーカー「WORK(ワーク)」より、GNOSISシリーズの初代モデル「GS1」をリデザインした新作ホイール「GNOSIS GSR1(グノーシス・ジーエスアールワン)」が登場した。価格は8万6000円(税別)から。
輸入車をターゲットとしたシンプルな中にも細部に凝ったホイール
WORK(ワーク)は、日本国内において3本の指に入るホイールメーカー。乗用車用ホイールから競技車両用ホイールまで幅広いラインアップを揃えており、デザイン・性能・品質共に世界トップレベルである。
そんなWORKの誇るハイエンドモデル「GNOSIS(グノーシス)」は、輸入車をターゲットに作ったブランドで、ベンツ、BMW、アウディの欧州系ミドルクラスがターゲットだ。標準仕様で欧州車に対応できるP.C.D.112や120サイズを用意している。
そのGNOSISブランドより新たに登場した「GNOSIS GSR1」は、GNOSISシリーズの初代モデル「GS1」をベースに、さらに適合車種を増やしてリデザインした。シンプルな中にも、細部に凝ったデザインを採用したことで、より洗練されたホイールとなっている。
アメ鍛ホイールのようなデザインと仕上がり
新設計されたピアス座面の部位は山型断面形状。外周部はより立体的に設計されており、ピアス数を少なくしたことで、シンプルに見せつつも特徴的な外周部にしている。
また、直線を基調としたピン角感がビレット風ディスクをより彷彿させ、アメ鍛ホイールのような仕上がりとなっている。
ストレートコンケイブに加え、スポークエンドの先端にはアンダーカットを入れたことで、軽快感を生み出すことができ、バフアルマイトリムに写り込むその姿はより複雑なデザインを演出している。
PCD周りは繊細なデザインを施すことにより、“柔”と“剛”を併せ持つホイールに。
ナットホール外周部にもこだわりの六角形の造形で一切の丸みを無くし、デザイン全体の調和を図っている。
小径60φのセンターキャップを標準装備。よりシンプルにセンターパートがすっきりと見え、ナットホール開口部のデザインを主張している。
商品詳細
商品名:GNOSIS GSR1(グノーシス・ジーエスアールワン)
価格:8万6000円(税別)~
カラー:ブラッシュド/ブラック アウトサイドポリッシュ/マットシルバー/コンポジットバフブラッシュド(オプション)/バフフィニッシュ(オプション)
オプションセンターキャップ:4種類
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