もう巻き込み事故は起こさせない! 三菱ふそう 新型キャンター11月から販売開始|517.4万円
三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下、MFTBC)は、キャブデザインを一新し、モデルチェンジした小型トラック「キャンター(Canter)」の新型モデルを10月19日に世界に先駆けて国内で発表。全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門にて11月より順次販売を開始する。価格は、517万4400円(税込)。
新デザイン・安全・コネクトを取り入れたキャンター
10年ぶりにキャブデザインを一新したキャンターは、「モダン&ソリッド」を基本テーマに、キャンターブランドが培った洗練のイメージを活かしながら、新時代のトラックシーンをリードするにふさわしいフロントフェイスへと進化させた。新デザインアイデンティティ「ふそうブラックベルト」を、新型キャンターに継承。これにより、FUSOブランドのデザインアイデンティティを明確にするとともに、新型LEDヘッドライトに象徴される技術面の進化と、小型トラックにふさわしい機敏さを表現した意匠としている。
左側方の死角を監視するアシスト装置を採用
新型キャンターでは、ドライバーの死角となりやすい車両左側をレーダーで監視することで、対象物を感知し、警告を出す先進安全装置「アクティブ・サイドガード・アシスト (Active Sideguard Assist)」を小型トラックとして国内初搭載した。
「アクティブ・サイドガード・アシスト」は、走行中に車両左側の歩行者や車両をレーダーが感知し、左操舵または左折ウィンカー操作に入ると警報音でドライバーに警告し、左折時の巻き込み事故やレーンチェンジ時の危険性を抑制。従来のキャンターに搭載している衝突被害軽減ブレーキ、車両安定性制御装置および車線逸脱警報装置に加え、「アクティブ・サイドガード・アシスト」の搭載により、ドライバーの安全運転サポートを強化した。
コネクト技術で運行の効率化と安全性を強化
MFTBCの大型・中型及び小型電気トラックで導入し ているテレマティクス機能「Truckonnect(トラックコネクト)」をキャンターに搭載し、トラックの運行効率化と安全強化のニーズにも対応した。
稼働中の車両データを用いて車両を遠隔管理する「トラックコネクト」は、車両の位置情報や燃費、遠隔診断を通じた故障の検知などを確認出来る機能だ。問題発生時には、遠隔診断機能を通じてトラックから発信される車両の各種情報を24時間稼働のサポートセンターでモニタリングし、サービス提供の段取りや予後・予防メンテナンス等の必要なサポートを提供する。
乗り降りが多いからこそ便利な「イージーアクセスシステム」
新型キャンターは、街中での配送業務等で乗り降りを繰り返すことが多い小型トラックの運転ニーズに対応し、スイッチを押すだけでドアの施錠・解錠が出来る「FUSOイージーアクセスシステム」を全車標準搭載。このシステムは、「FUSOイージーアクセスキー」をポケットの中などに入れたまま、ドアノブにあるスイッチを押すだけでドアの施錠・解錠が可能のほか、車両付近からのリモコン操作も可能である。
エンジン始動時にはステアリングコラムにあるエンジンスイッチを押して回すだけで作動し、乗り降りや始動・停止を繰り返す作業の効率化が図られている。
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