メガスーパーカーモーターショー2019 開幕|3台10億円超のマシンも
メガスーパーカーモーターショー2019が開幕
メガスーパーカーモーターショー2019が福岡市・マリンメッセ福岡で開幕した。
会場には福岡で初お披露目となる、3台合計が10億円を超える希少なマシンをはじめ、開催当日会場で発表のシークレットカーも展示された。過去2回の開催でも大変人気のあった、スーパーカーブームの火付け役・ランボルギーニの歴代モデルも展示された。
また今回は「ミス メガスーパーカーモーターショーコンテスト」を初開催。ファイナリスト12名が会場のマシンに華を添える。来場者投票で決定するグランプリは最終日の2019年7月22日に発表。賞金100万円が授与される。
3台10億円超のスーパースポーツカーが登場
オープニングセレモニーでは、主催の芝浦グループホールディングス(株) 代表取締役会長兼CEO新地哲己氏が挨拶した。芝浦グループは2019年6月、ドバイに本拠地のあるスーパーカーメーカー Wモータースとデヴェルモータースに赴き、いずれも希少なスーパーカー「フェニアスーパースポーツ」と「デヴェルシックス」の購入契約を結んだ。
今回その2社の代表がこのセレモニーに出席するため来福、テープカットを行った。セレモニー後は、今回の目玉、3台10億円超の3台とシークレットカー合わせて4台のアンベールを行った。
各ディーラーのフラッグシップモデルなども揃い踏み
会場を入るとまず目に入るのは「ランボルギーニヒストリー」。1970年代のスーパーカーブームの火付け役〈ランボルギーニ カウンタック〉から始まり〈ディアブロ〉〈ムルシエラゴ〉〈アヴェンタドール〉と、ランボルギーニの歴史と進化が見てとれる。
このイベントの目玉のひとつ「エキゾースト生ライブ」には人だかり。生のエンジン音を楽しんだ。
この他にもポルシェ、アストンマーティン、マクラーレン、アウディなど名立たるスーパーカーや稀少車、出展各ディーラーのフラッグシップモデルなど、約80台を展示。
クルマ以外にも楽しめるイベントがたくさん
今回初開催となる「ミスメガスーパーカーモーターショーコンテスト」のファイナリスト12名は4日間、来場者に自己PR。最終日のグランプリ決定が楽しみだ。
2019年7月20日・21日には「サイバージャパンダンサーズ」が1日4回、スペシャルダンスパフォーマンスで会場を盛り上げた。
その他、ミニッツカーサーキットやレーシングシミュレーターなどお子様も楽しめるアミューズメントも充実。
屋外では、入場無料のキッチンカーグルメフェアと夏の特選輸入車販売会を同時開催。家族そろって楽しめるイベントとなった。
開催概要
■名称:メガスーパーカーモーターショー2019 inマリンメッセ福岡
■開催日:2019年7月19日・20日・21日・22日
■時間:10:30~18:00(最終日は17:00まで)
■会場:マリンメッセ福岡(福岡県福岡市博多区沖浜町7-1)
■主催:芝浦グループホールディングス株式会社
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