ケン・ブロック氏×モンスターエナジー主催 第7回「ジムカーナ・グリッド」斎藤太吾氏とヨハン・クリストファーソン氏が優勝!
ドリフト界の伝説的ドライバー ケン・ブロック氏とモンスターエナジーが主催する「ジムカーナ・グリッド」が、2018年11月26日から同年12月1日まで南アフリカ共和国のヨハネスブルグで開催された。
今年で7年目を迎えた「ジムカーナ・グリッド」には約12ヶ国から合計48名の剛腕ドライバーが集い、ケン・ブロック氏が考案した左右対称のコースで熾烈なレースが繰り広げられた。
RWD(リヤホイールドライブ)クラス、AWD(オールホイールドライブ)クラスで、それぞれモンスターエナジーがサポートする斎藤太吾氏、ヨハン・クリストファーソン氏が優勝した。
RWDクラスでは地元ドライバーのラノ・バーナード氏やモンスターエナジー アスリートのジェイソン・ウェブ氏など名だたる選手が出場。日本のドリフト界を牽引する斎藤太吾氏が800馬力を誇るコルベットを轟かせ、「ジムカーナ・グリッド」初出場ながら見事優勝を掴み取った。
AWDクラスでは四輪駆動車のトレードマークと言えるスライディングスタイルが炸裂する中、FIA世界ラリークロス選手権2連覇を果たしたヨハン・クリストファーソン氏が優勝。同じくモンスター アスリートでチームメイトのペター・ソルベルグ氏とコンマ数秒の熾烈なタイム争いを繰り広げたが、僅差でヨハン氏が勝利。2年連続のGRiDタイトル獲得となった。
今後も活躍が期待されるモンスターエナジー アスリートに注目だ。
斎藤太吾氏のコメント
「自分とコルベットの速さを証明するために参加して、きちんとやり遂げることができました!初めて参加して、優勝できたからとても嬉しいです。」
ヨハン・クリストファーソン氏のコメント
「正直、ここ(表彰台)に立つことができて心の底からわくわくしているよ。2年連続の世界ラリークロスのチャンピオン獲得。そして2年連続のGYMKHANA GRiDでの勝利。これ以上何か望むことがあるかな?」
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