パナソニック ETC2.0に対応した連動型/単体型ETC車載器3機種を発表

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国交省が予定している「新セキュリティ規格」に対応したETC車載機

パナソニックは、ETC車載器の新ラインアップとして、パナソニック製カーナビステーション「ストラーダ」連動型ETC2.0車載器2機種、単体発話型ETC車載器1機種の計3機種を発表した。発売は2018年10月上旬となる。

最上位機種「CY-ET2500VD」は、一般道の高度化光ビーコンを活用した「信号情報活用運転支援システム」に対応。高速道路での運転支援サービスに加え、より快適なドライブをサポートする。

さらに新製品3機種ともに、ドライバーや同乗者を傷つけないよう内装部品形状についての保安基準として定められた「内部突起規制」対応と、ETCの決済情報をより安全に保護するために国土交通省が将来実施を予定している「新セキュリティ規格」に対応。

近年、ETC2.0は高速道路の料金収受に加え、高速道路での安全運転支援(落下物や渋滞末尾情報といった事前の注意喚起)、渋滞回避支援(広域渋滞情報の提供)、災害時支援(発生状況や災害に合わせた行動支援情報の提供)、ETC2.0限定割引(高速料金割引、道の駅への一時退出が可能)など様々なETC2.0を活用した運転支援サービスの進化を遂げてきた。

また、一般道においても高度化光ビーコンを活用した「信号情報活用運転支援システム」の提供が開始され、ETC2.0による運転支援サービスの進化はより充実したものとなっている。

特徴

1、高度化光ビーコンを活用した「信号情報活用運転支援システム」が利用可能(CY-ET2500VD のみ)。

一般道での、発進遅れ防止支援、赤信号減速支援、信号通過支援のサービスに対応。

2、「内部突起規制」に対応しているので、乗車人員にとってより安全。

3、「新セキュリティ規格」準拠なので、セキュリティ規格の変更後も安心して使用可能。

ETC2.0車載器(ストラーダ連動型)CY-ET2500VD/CY-ET2010D

【希望小売価格】オープン価格

【発売日】2018年10月上旬

ETC車載器(単独発話型)CY-ET926D

【希望小売価格】オープン価格

【発売日】2018年10月上旬

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筆者オートックワン 編集部
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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