光岡がアルファードを霊柩車に!寝台車としても利用できる新型霊柩車「フュージョン」発売
光岡自動車は、寝台車としての利便性を保ちながら霊柩車としても使用できる新型寝台霊柩車「フュージョン」を2017年8月23日より発売する。
また、世界でも有数の特装車両専門メーカーであるアメリカのクオリティコーチワークス社と正規取扱店契約を交わし、日本国内で輸入霊柩車「リンカーン MKT センターストレッチリムジン」を、2017年8月23日より発売する。
新型寝台霊柩車「フュージョン」
寝台霊柩車フュージョンは、少子高齢化社会により支出を抑えた、いわゆる家族葬などの多様化する葬儀形態の増加や、葬祭業界の常態的な人材不足を補うための業務の汎用性と効率化を求めるというニーズに応えるために開発された。
寝台車としての利便性と、霊柩車としての機能を兼ね備えた特長を持ち、搬送業務と霊柩業務の二役を一台で担うことができる多機能車である。
トヨタ アルファード/ヴェルファイア/エスティマをベースとし、クォーターピラーには「KIZASHI(キザシ)」と名付けられた世界初となるLEDランドボーを装備、近未来的な意匠を施した。また、「KIZASHI」から連続するリアゲートガラスを左右に覆うような造形により、リアビューをより先鋭なスタイルへ昇華させている。
棺室内は、機能を重視した通常の寝台車とは異なり、霊柩車として使用する場合を考慮して、キルティングステッチのレザー装飾をはじめ、LED照明や化粧パネル、高級ステンレス棺台などを品よく装飾し、高級感あふれるデザインとした。
アルファード/ヴェルファイアをベースとしたフュージョンの価格(消費税込)は、2WDが466万5600円~、4WDが486万円~となる。
輸入霊柩車「リンカーン MKT センターストレッチリムジン」
アメリカ・カリフォルニア州オンタリオにあるクオリティコーチワークス社は、世界でも有数の特装車両専門メーカーで、エグゼクティブ用のストレッチリムジンをはじめ霊柩車、装甲車、防弾車など、極めて専門性の高いコーチワークを得意としている。
今回発売するリンカーン MKT センターストレッチリムジンは、日本国内では希少なリンカーン MKTをベースとし、ホイールベースを延長。全長7メートルを超えるセンターストレッチタイプの霊柩車である。
国産車にはない大胆なデザインと圧巻のスケールで、格別な存在感を醸し出している。
価格(消費税込)は、1485万円となる。
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