ポルシェ パナメーラ、ドイツ自動車専門誌の投票で1位を獲得
ポルシェAGの新しい4ドアグランツーリスモ「ポルシェ パナメーラ」が、ドイツの有名な自動車専門誌 “auto motor und sport” が読者を対象に行った投票の結果で、ラグジュアリーセグメントにおいて1位の座を獲得した。
2009年9月の市場導入以来、パナメーラは、 “Bild am Sonntag” 誌と “Auto Bild” 誌が選定する “Golden Steering Wheel” 賞のほかに、 “Auto Zeitung” 誌の “Auto Trophy” 賞を受賞しており、今回の受賞によってこのパナメーラは、モーターファンや自動車の専門家が選ぶドイツの3つのタイトルを受賞したことになる。
読者が選ぶこの“Best Cars” 賞は、“auto motor und sport” 誌が1977年から実施しているもので、他国版の選考結果も考慮されている。また、パナメーラの販売台数にも同車に対する評価の高さが表れているとのことだ。
ライプツィヒの生産工場からは、販売開始から間もない2009年の12月の時点で、10,000台のパナメーラが出荷されている。
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