アウディ、540馬力の新型R8スパイダーの販売を開始!価格は2618万円

アウディ 新型R8スパイダー

アウディ ジャパンは、3月28日にフルモデルチェンジしたフラッグシップスポーツオープンモデルのR8スパイダーを6月6日より発売した。

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◆新型R8スパイダーの特徴は?

アウディ 新型R8スパイダー

新型R8スパイダーはクーペと同様、ボディサイドのエアインテーク部にサイドブレードを装着することで、ミッドシップスポーツであることをアピールする。

フロントには左右それぞれに37個ものLEDを備えたLEDマトリックスヘッドライトを標準装備。LEDリアコンビネーションライトの間にハニカムグリルを装着することでクーペとは異なる表情を演出している。

フレームにはアルミとカーボンファーバー強化プラスチック(CFRP)を組み合わせた総重量わずか208kgの新世代のアウディスペースフレーム(ASF)を採用することにより、ねじれ剛性は先代モデルとの比較で50%の改善を果たした。

油圧電動式ソフトトップは遮音性に優れたクロス製で、フレームにはアルミニウムと鋳造マグネシウムを採用、トップコンパートメントカバーはCFRP製。重量は約44kgで軽量化と低重心化に貢献している。開閉に要する時間は約20秒で50km/h以下であれば走行中の操作も可能だ。

◆ドライバー中心に設計されたインテリア

アウディ 新型R8スパイダー

インテリアはモノポストデザインで各操作がドライバー中心に設計されている。

メーターパネル内に設置された12.3インチのTFTディスプレイには、スピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムを始めとする様々な情報を表示できるアウディバーチャルコックピットを標準装備した。

これにより、ドライバーの目線の動きを最小限に抑えスポーツドライビングをサポートする。

◆最高出力540馬力を発揮するエンジン

最高出力540PSを発揮する自然吸気V10 5.2リットルの高回転型エンジンは、7速Sトロニックトランスミッションを介し、新開発のquattro(クワトロ:フルタイム4WDシステム)へと動力を伝達する。

電動油圧多板クラッチは、運転状況に応じて駆動トルクを自動で分配し、極限の状況では前輪または後輪のいずれかへ100%のトルクを伝達することも可能。

また、低負荷時にはエンジンの片バンクを休止させるシリンダーオンデマンド(COD)を採用。アクセルペダルをオフにしたときにはエンジンを駆動系から切り離すコースティングモードとあわせて、高い燃費性能を実現する。

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