日産 新型ノートの受注が3週間で2万台超 約8割が新HVのe-POWERを選択
新電動パワートレインのe-POWERが約8割を占める
日産は、11月2日に発売した新型ノートの受注が、発売後約3週間(11月23日時点)で月間販売目標の2倍となる20,348台を受注したと発表した。
新型ノートは、新電動パワートレインのe-POWERが好評で、購入者の約8割がe-POWERを選択している。
ノート e-POWERは、100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性を実現。走行に必要な電力はガソリンエンジンで発電するため、外部電力からの充電無しで走行することができる。
特に、走行モードのe-POWER Driveでは、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行うことが出来るワンペダルの運転は新感覚で多くのユーザーから好評を得ている。
グレード別では、e-POWER Xが47%、次いでe-POWER MEDALISTが31%を占めており、静粛性や上質感を追求したグレードに人気が集まった。
一方、最も燃費が良くかつ最廉価グレードのe-POWER Sは、エアコンが非装着(後日オプションとして販売予定)ということもあってか、今のところ受注はないようだ。
また、オプションは、アラウンドビューモニターや踏み間違い衝突防止アシスト、スマートルームミラーなどの先進安全装備セットの装着が約70%となっている。
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