トヨタ、自分好みにカスタムできる「カマッテ カプセル」を東京おもちゃショーに出展
トヨタは、6月9日(木)から12日(日)までの4日間、東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2016」に、親子で車内の空間をカスタマイズできるトレーラー「カマッテ カプセル(Camatte Capsule)」を出展する。
トヨタは「クルマが持つ“夢”や“楽しさ”を次世代へと伝えていきたい」、「クルマをもっと身近なものとして感じてもらいたい」という想いから、親子がクルマに触れ、語り合うきっかけづくりを狙いに、2012年より毎年様々なタイプの「カマッテ」を「東京おもちゃショー」に出展している。
今回出展する「カマッテ カプセル」は、車内の空間をカスタマイズできるトレーラー。2015年までのエクステリアを中心とした「着せ替え」や「カスタマイズ」からインテリアへと視点を移し、子供が自ら「クルマの中でしたいこと」「クルマの中に置きたいもの」を自由にイメージし、車内に配置された3面スクリーンに自分好みの空間を映し出すことができるような仕組みを備えている。
「Camatte」シリーズとは
トヨタは、2012年に子供が運転でき、かつボディを着せ替えることで、色やスタイルが変更可能なクルマ「Camatte そら」を初出展。
翌2013年には、57枚の小型パネルでパズル感覚で組立て可能な「Camatte 57s」を公開。
さらに2014年には、ブース全体でクルマの動く仕組みを学びつつ、子供が自分で描いた絵をフード表面に映し出すことができる「Camatte Lab」を、2015年には、ARを用いて、自分が選択した好みのクルマで街中を走る疑似体験ができる「Camatte Vision&Camatte はじめ」を出展している。
この記事にコメントする