沖縄旅行がもっと楽しく!トヨタのスモールEVで観光スポット巡り!
トヨタは、沖縄県本部半島の本部町および今帰仁村において、スモールEV「COMS」を利用した観光アトラクションサービス「ちゅらまーいHa:mo」*を展開しています。
この観光アトラクションサービスは、近隣のホテルなど6ヵ所にHa:moステーションが設置され、30台の「COMS」で25ヵ所以上の観光スポットを結ぶというもの。
実証実験として、2016年1月中旬から2016年12月末までの約1年間にわたり実施されます。
沖縄の観光地巡りと言えば、「レンタカー」や「原付バイク」、「レンタサイクル」などが主流とされています。しかし、今回トヨタが新提案する「スモールEV」は、電気を使用するので環境面でも配慮されています。
それに加え、車では乗り入れしにくい狭い道や自転車等では敬遠される坂道を含むエリアへのアクセス性を高め、従来は訪れる機会がなかった地域の魅力が詰まった場所や自然・景勝地等にも、滞在中の限られた時間を使って効率的に回遊することを可能としています。
料金は2時間3千円と4時間5千円(税抜)。沖縄旅行の際にはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
* 沖縄の方言の造語。「ちゅら」は「美しい」、「まーい」は「廻る」の意味
貸出ステーションが設置場所
・ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ(本部町)
・ホテルオリオンモトブリゾート&スパ(本部町)
・ロワジールホテル沖縄美ら海(本部町)
・ホテルモトブリゾート(本部町)
・あいあいファーム(今帰仁村)
・本部町産業支援センター内 本部町観光協会
<立ち寄り充電ステーション>
各観光施設に充電器付ステーションを設置(10ヵ所)
トヨタ車体製「COMS」概要
全長×全幅×全高:2395×1095×1500mm
最高速度:60km/h
乗車定員:1名
電気自動車(EV)
この記事にコメントする