“2秒に1台売れている”ミニカー「トミカ」が累計6億台を達成!~ランボルギーニのトミカが当たるキャンペーン実施~
1970年の発売から約45年を経て累計6億台を達成
株式会社タカラトミーは、同社が販売するダイキャスト製ミニカー「トミカ」が2015年6月末日までに累計出荷台数6億台を達成する見込みとなったと発表した。
1970年の発売から約45年での6億台達成となり、これはおよそ2秒に1台売れている計算になるという。さらに、6億台のトミカをつなぎ合わせると約4万6千キロメートルとなり、地球1周(約4万キロメートル)を超える長さとなる。
現在は、3世代にわたり楽しまれるとともに、国内では2~7歳男児における認知率が90%以上、所有率が80%を超えるなど、子どもたちの多くが一度は手に取る「ゲートトイ」としても定着している。
「トミカ」単品は常時140台をラインナップ、第3土曜日を「トミカの発売日」として毎月新商品を発売。6億台達成となる今月は、「No.78 スバル レヴォーグ」「No.83 ヤンマー トラクター YT5113」(各450円/税抜)等の新商品を、6月20日(土)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、トミカ専門店「トミカショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等にて発売する。
オリジナルトミカ「ランボルギーニヴェネーノ ロードスター」が当たるキャンペーンを実施
また、6億台達成を記念して、6月20日(土)から、抽選で1万名にオリジナルトミカ「ランボルギーニヴェネーノ ロードスター」をプレゼントする「トミカ6億台突破記念!ありがとうキャンペーン」を実施する。
今年2月に発売した「No.118 ランボルギーニ ヴェネーノ」が発売以来好評を博し、6億台達成のけん引役ともなったことを背景に、本キャンペーンの賞品としてオープンタイプの「ランボルギーニ ヴェネーノ ロードスター」(非売品)のオリジナルトミカを企画したという。
「トミカ」は、外国製のミニカーが全盛で国産車ミニカーを求めるお客様の声が高まっていた当時、「日本の子どもたちに、もっと身近な国産車のミニカーで遊んでもらいたい」という熱い想いのもと誕生した。発売当初からパッケージの横幅が変わっておらず、実車をリアルに再現することを探求しながらも子どもの手のひらに収まるサイズにデフォルメしていることが「トミカ」の特徴。
子どもたちが遊びやすい“手のひらサイズ”や実車の特徴を捉えたギミックとプロポーション、高い走行性能などが発売以来支持されている。
「トミカ」は、モータリゼーションの発展とともに常に時代を反映したラインナップを展開してきており、「トミカ」を見れば時代が分かるともいわれている。同社では、子どもも大人も、誰もが“初めのお気に入りの1台”に出会えるよう、身近な車から憧れの車まで様々な「トミカ」を企画・開発している。
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