スバル、ジュネーブショーで欧州初公開となる「レヴォーグ」を出展
富士重工業は、スイスで3月に開催予定の『第85回ジュネーブ国際モーターショー』(3月3日~4日プレスデー、3月5日~15日一般公開)に、欧州初公開となる「レヴォーグ」や、運転支援システム「アイサイトVer.3」を搭載した新型「アウトバック」などを出展することを発表した。
また、ボクサーディーゼルエンジンにリニアトロニックを組み合わせた「フォレスター」も併せて出展する。スバルグローバルサイトでは、3月3日(日本時間)より専用サイトを開設し、プレスカンファレンスの情報等を配信する予定。
▼出展車
◆レヴォーグ(欧州仕様車)
レヴォーグは、ユーザーが求めるクルマの本質を追求し、スバルが長年培ってきた「安心で愉しい」クルマづくりのノウハウと最新技術を注ぎ込むことで、新世代のスバルを具現化した新型スポーツツアラー。2014年の日本市場導入に続く、2015年中の欧州市場での導入に先駆けて、ジュネーブ国際モーターショーにて欧州仕様車を初公開する。
◆新型アウトバック(欧州仕様車)
アウトバックは誕生以来、乗用車の快適性、SUVの走破性、ステーションワゴンの積載性を併せ持つ、独自のコンセプトを具現化した、スバルクロスオーバーモデルの最上級車種である。その独自の価値を徹底的に磨き上げ、運転支援システム「アイサイト」の搭載を含めたあらゆる進化を盛り込んだ新型アウトバックは、最新の「ユーロNCAP」における、2014年安全性能総合評価でも最高評価を獲得している。
◆フォレスター(欧州仕様車)
スバルボクサーディーゼル(水平対向ディーゼルエンジン)にリニアトロニック(CVT)を組み合わせ、フォレスターに搭載した。リニアトロニック車ならではの快適性に加え、アダプティブ制御によりマニュアルシフト感覚の走りの愉しさを実現し、スバルボクサーディーゼルエンジンが持つスポーティな魅力を一層高めた。
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