トヨタ、新型「アルファード/ヴェルファイア」を発売 ~新グレード「Executive Lounge」登場~
新型「アルファード/ヴェルファイア」の画像“323枚”掲載中
トヨタは、「アルファード」ならびに「ヴェルファイア」をフルモデルチェンジし、1月26日より発売開始した。
新型「アルファード/ヴェルファイア」は、従来にはない新しい高級車の概念を創造することを目指し、「大空間高級サルーン」をキーワードとして開発。高級セダンに引けを取らない、上質な乗り心地や優れた操縦安定性といった高い基本性能と、ゆとりに満ちた大空間を有するクルマとして、揺るぎない存在感を示す。アルファードは「豪華・勇壮」を、ヴェルファイアは「大胆・不敵」をテーマに、特長をより際立たせたエクステリアとした。
価格は新型「アルファード/ヴェルファイア」共に、3,197,782円(消費税込)~7,036,691円(消費税込)としている。
※写真をクリックすると「新型 アルファード/ヴェルファイア」の写真が“323枚”見られるフォトギャラリーへ移動します
“後席でもくつろげる”新グレード「Executive Lounge」登場
具体的には、リアに新開発のダブルウィッシュボーンサスペンションを採用。ボディ剛性の高さと相まって、上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現した。徹底した振動・防音対策や、風切り音に有利な車両形状の追求によって、クルマに乗り込んだ瞬間から高速クルージングに至るまで、高級車に相応しい心地よい静粛性を達成している。
また、フロアの低床化により、全高は1,880mm(従来型比-10mm)としながらも、従来型同等の室内高1,400mmのゆとりの室内空間を創出。後席までスライド可能な助手席スーパーロングスライドシートが生み出す新たなシートアレンジ、ルーフ全体をカラーLEDが彩る全16色のルーフカラーイルミネーションなど、一つ上の心地良さを目指し、多彩な装備・機構を採用している。
さらに、ドライバー視線で車両を透かしたような映像を表示する新機能シースルービューを追加したパノラミックビューモニターや、複数回の前後移動を含め、自動でステアリング操作を行う切返し支援などの新機能を加えたインテリジェントパーキングアシスト2など、世界初の先進装備を採用。乗る人への使い勝手への配慮も一段と高めている。
なお、くつろぎの空間である後席を重視した新グレード「Executive Lounge」を設定。シート幅を約100mm拡大し、広くゆったりとした専用シートの採用など、後席に乗る人に対しても高い満足感を提供できるクルマとした。
▼豪華で勇壮なアルファード、大胆不敵なヴェルファイア
ユーザーの期待を超える、「強さ」「豪華さ」「エモーショナルさ」を追求した「堂々かつ重厚な威勢の良さ」で、独自のインパクトを表現したエクステリア。ヘッドライトを起点として後方へ放射状に力強く広がるショルダー部や、タイヤ周りを強調した抑揚のある分厚いアンダーボディに、ガラスエリアが勢いよく抜けたキャビンを組み合わせたダイナミックなデザインとなっている。
新型「アルファード」エクステリア
・ロアグリルと一体化し、縦に厚みを持たせたメッキ加飾の大型フロントグリルが、アルファードならではの大胆かつアクのある華やかさを演出する迫力のフロントビュー
・リアコンビネーションランプとライセンスガーニッシュを組み合わせた立体的なU字型の構成によって、ワイド感とアンダーボディの力強さを強調したリアビュー
なお、ボディカラーは専用色の“ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク”(新規開発色)含む全7色を設定。
新型「ヴェルファイア」エクステリア
・金属から削り出したような縦幅の広いメッキバーのフロントグリルに、二段ヘッドランプを鋭くかみ合わせるとともに、ラッセル車のようなダイナミックなアンダーバンパーで支える構成により、顔全体で押し出しを表現した厳つく迫力のあるフロントビュー
・上下をブラックアウトしたリアコンビネーションランプが、ライセンスガーニッシュを左右から挟み込む構成による、ワイドで精悍なリアビュー
なお、ボディカラーは専用色の“バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク”(新規開発色)含む全7色を設定。
※写真をクリックすると「新型 アルファード/ヴェルファイア」の写真が“323枚”見られるフォトギャラリーへ移動します
新型「アルファード/ヴェルファイア」インテリア
開放的な空間の広がりを表すインストルメントパネルからドアトリムへのシームレスな繋がりや突き出した独立形状の重厚なセンタークラスターによる「斬新な構成」と、削り出した金属の面質と工芸品の様な味わい深い木目調加飾を組み合わせるなど素材感を追求した「手の込んだ造り込み」による独自のインパクトを表現したインテリア
・色ではなく光を意識し見応えをデザインした木目調加飾。杢柄(もくがら)の間に金属的な輝きを持たせ深みを表現した上質な茶木目調や、ホログラム層を世界で初めて下地に採用し、ダイナミックな杢柄をダークカラーで表現した斬新な黒木目調などグレードに応じて意匠を明確化
内装色にはフラクセンとブラックを採用している。
▼高級車として徹底的に磨き抜かれた基本性能
環境性能
・2.5リッター 2AR-FXEアトキンソンサイクルエンジンに、6速シーケンシャルシフトマチックやE-Four搭載のハイブリッドシステムを組み合わせ、JC08モード走行燃費19.4km/Lを達成
・新搭載2.5リッター 2AR-FEエンジンは、7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを備えたSuper CVT-iを組み合わせ、アイドリングストップ機能(Stop & Start System)のオプション設定により、JC08モード走行燃費12.8km/Lを実現
・実績あるV6・3.5リッター 2GR-FEエンジンには、6速シーケンシャルシフトマチック装備の6 Super ECTを組み合わせることで、JC08モード走行燃費9.5km/Lを実現
・3.5リッターエンジン搭載車(4WD車・車両重量2,100kg以下)を除く全車で「平成27年度燃費基準」を達成。「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の対象となる
▼心地良いおもてなし空間と快適装備
シートアレンジ
助手席スーパーロングスライドシートが生み出す新たなシートアレンジ
・セカンドシートと同じシートレール上に設置することで、シートスライド量最大1,160mmを実現した助手席スーパーロングスライドシート
・助手席側に荷室長最大2,150mmの積載スペースを生み出すエクストラロングラゲージモードや、助手席からセカンドシート、サードシートの乗員もケア可能なダブルトライアングルモードなど、ゆとりある室内空間を最大限活用した新たなシートアレンジを提供
※写真をクリックすると「新型 アルファード/ヴェルファイア」の写真が“323枚”見られるフォトギャラリーへ移動します
▼新技術がもたらす充実の先進装備
安全・安心
・アクセル・ブレーキペダル操作に関係なく低速取り回し時における衝突回避、または衝突被害の軽減を支援する新機能を追加したインテリジェントクリアランスソナー(8センサー)を設定。センサーを改良し、検出距離を延伸することで検出範囲を拡大。制御ソフトも見直し、従来のペダル踏み間違いによる事故被害の軽減だけではなく、駐車場内の低速での移動や車庫入れなどの場合でも進行方向の車両や障害物との衝突回避、または衝突被害の軽減を支援
・進路上の先行車や障害物などをミリ波レーダーで検出し、危険回避をサポートするプリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)を設定。衝突の可能性が高いと判断した場合、警報やプリクラッシュブレーキアシスト、プリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)などにより衝突回避、または衝突被害の軽減を支援
運転支援
・ドライバー視線でクルマを透かしたような映像を表示する新機能シースルービューを世界初採用したパノラミックビューモニター(左右確認サポート+シースルービュー機能付)を設定。スイッチ操作でクルマの外側から見下ろしたような映像を表示する従来のムービングビューと、シースルービューの選択ができ、周辺確認をサポート。
・超音波センサーとカメラを使って駐車空間を検知、目標駐車位置を自動設定するインテリジェントパーキングアシスト2を世界初採用。従来の機能にインテリジェントクリアランスソナーと連携した自動ブレーキによる衝突回避/被害軽減支援機能のほか、複数回の切返しが必要な狭い駐車環境において、自動でステアリング操作を行う切返し支援機能、前後が狭い縦列駐車空間からの出庫時も入庫時同様にステアリング操作を支援する縦列出庫機能を追加。駐車場での使用性を大幅に向上させる。
・ミリ波レーダーの情報によって先行車を認識、停止状態から高速(車速0km/h~100km/h)までの全車速において、先行車の車速が変化した場合でも、設定した車速内で車間距離を保ちながら追従走行するレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)を設定。高速道路の渋滞など加減速を繰り返す状況下において、ドライバーの運転負荷を軽減させる。
▼乗る人すべてに満足感を提供する多彩なラインアップ
後席重視の新グレード「Executive Lounge」をアルファード、ヴェルファイアともに設定
・足回りに専用チューニングを施し、最上級グレードに相応しいより上質な乗り心地を追求
・セカンドシートは、シート幅を約100mm拡幅し、広くゆったりとした専用のエクゼクティブラウンジシートを採用。ソファのような座り心地の良さに加え、伸縮量140mmのパワーオットマン(伸縮機構付)、快適温熱シート、ベンチレーションシート、格納式テーブルなどを装備し、快適性や利便性の良さも追求
・下地となる金属調反射層からの輝きと、世界初の3Dプリント技術による立体の陰影を組み合わせたオリーブ・アッシュバール木目調加飾。今までにない加飾意匠が高い質感を演出
・リモコン操作で電動開閉する高精細WVGAディスプレイモニター採用の12.1型リアシートエンターテイメントシステムを装備。高性能12chアンプ、17スピーカーで構成されるJBLプレミアムサウンドシステムが、広い室内空間で最適な音質を実現
※写真をクリックすると「新型 アルファード/ヴェルファイア」の写真が“323枚”見られるフォトギャラリーへ移動します
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。