トヨタ「MIRAI（ミライ）」、発売開始1ヵ月で約1,500台の受注
トヨタは、新型燃料電池自動車「MIRAI（ミライ）」の受注台数が、2014年12月15日の発売からおよそ1ヵ月にあたる2015年1月14日時点で、約1,500台となったと発表した。同社は、販売目標台数を2015年末までに約400台としており、1ヵ月という短い期間で3倍強の受注を受け好調な滑り出しとなっている。
なお、受注の内訳は官公庁や法人が約6割、個人のユーザーが約4割、地域別では、東京都、神奈川県、愛知県、福岡県が中心。
「MIRAI（ミライ）」は、将来の有力なエネルギーである水素を空気中の酸素と化学反応させて自らが発電して走り、優れた環境性能はもとより、利便性や走る楽しさもあわせ持つ、モビリティの新しい幕開けを告げるクルマとして、将来の水素社会の一翼を担い、エネルギー多様化への対応をさらに加速させるものと期待されている。
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