トヨタ、幼児向け交通安全教室を開催

『トヨタセーフティスクール第40回記念セレモニー』を開催

トヨタ

トヨタは、愛知県豊田市にある同社施設トヨタ会館において、5月21日(水)『トヨタセーフティスクール第40回記念セレモニー』を開催した。愛知県豊田警察署から来賓を迎える中、豊田市近郊の園児、教員、保護者等、約200名を招待した。

トヨタは、地域貢献活動の一環として、交通社会の入口に立つ幼児に、横断歩道の正しい渡り方など交通ルールの基本を学んでもらうことを目的に、豊田市近郊の幼稚園・保育園・こども園・会社託児所の園児を対象に、1975年(昭和50年)より毎年5月下旬~7月中旬に「トヨタセーフティスクール」を開催しており、2014年で40回目を迎えた。2013年までの累計参加者数は約25万人(のべ3,364園)に達している。

第40回記念セレモニーでは、同スクール開始当時のエピソードを題材とした記念特別劇を上演。トヨタの交通安全キャラクターである「あんぜんマン」誕生秘話を交え、長く続けてきた取り組みを紹介した。

セレモニーに続き、同スクールの基本プログラムとして、「あんぜんマン」に加え、同じくトヨタの交通安全キャラクターである「あんぜんレディ」「クック」が登場し、園児自らが身近な危険について考え「気付く能力」を育むための交通安全教室を実施。具体的には、実際の道路の映像を取り入れた『交通安全劇』、クラクションや急ブレーキ音など街中にある交通に関する音を流し、何の音かを当てる『音当てクイズ』、信号機を使った『横断歩行練習』を行った。

なおこの基本プログラムは、本日5月21日(水)から7月11日(金)のうち24日間開催し、豊田市近郊の幼稚園・保育園・こども園・会社託児所の年長園児約4,700人(105園)が参加する。

トヨタは、「交通事故死傷者ゼロの実現」に貢献するためには、「より安全な車両・技術開発」、「交通環境整備への参画」、「人に対する交通安全啓発活動」の3分野からの取り組みを強化していくことが必要と考えており、今後も引き続き交通安全キャンペーンなどの交通安全啓発活動を積極的に実施していく。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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