日産、新型「エクストレイル」を発売
日産は、新型「エクストレイル」を12月16日(月)より販売開始する。販売価格(消費税込)は、2,249,100円~2,797,200円。月間目標販売台数は2500台で、日産自動車九州株式会社で生産が行われる。
新型「エクストレイル」は、アウトドアスポーツを楽しむ若者をターゲットとした本格SUVモデルで、「ヒルスタートアシスト」、「アドバンスドヒルディセントコントロール」、「ヨーモーメントコントロール」機能を搭載した4WDシステム「ALL MODE 4×4-i」を継承しながら、世界初となる「アクティブライドコントロール」「アクティブエンジンブレーキ」や、「コーナリングスタビリティアシスト」といった先進技術を全車に採用し、乗りごこちや運転のしやすさ、安全性などを大幅に向上させている。
ユーティリティ装備では、エクストレイルの特長である防水フロア・シートを継承しながらも、荷物のサイズや種類に合わせて自由自在に空間を仕切ることができる防水フレキシブルラゲッジを採用しているほか、ポケットやカップホルダー等の収納スペースを増やし、使い勝手を向上させている。
また、オプションには、インテリジェントキーを持っていれば手や物をセンサーにかざすだけでバックドアが開く、ハンズフリー機能付きリモコンオートバックドアを設定し、荷物を抱えたままでもバックドアの操作が可能となっている。さらに新開発の前席、セカンドシートはスパイナルサポート機能付シートによって、長距離移動の疲労を軽減。また、5人乗りの2列シート車に加え、7人乗りの3列シート車を新たに設定した。
先進機能では、「エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「LDW(車線逸脱警報)」「進入禁止標識検知」を求め易い価格でパッケージにした「“エマージェンシーブレーキ パッケージ“」グレードを設定したことに加え、「BSW(後側方車両検知警報)」や「ふらつき警報」もオプション設定で用意。また、ドライバーがステアリング操作を行わずに車庫入れや縦列駐車が可能となる「インテリジェントパーキングアシスト」を日産車として初採用。さらにメーター中央部にアドバンスドドライブアシストディスプレイを配し、ドライブをサポートする様々な車両情報を提供する。
環境性能では、直噴MR20DDエンジンをはじめ、アイドリングストップ、新型エクストロニックCVT、走行抵抗の低減、軽量ボディなどの低燃費技術により、クラスNo.1の低燃費16.4km/Lを実現。なお新型エクストレイルは、全グレードが「平成27年度燃費基準+10%」を達成し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の減税措置の対象となり、自動車取得税及び自動車重量税が75%減税となる。
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