トヨタ、「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」2013年度開催計画を決定
トヨタは、社会貢献活動の一環として小学生を対象に開催する科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2013年度開催計画を決定した。
本年度は、全国9都道府県で計21回実施し、参加費は無料。
この教室は、青少年の理科離れが懸念される中、次代を担う子どもたちに対して、「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝え、科学技術に対する興味や夢を育むことを目的としており、全国の科学館・博物館ならびに当社関連施設・関連事業体と連携し開催する。
1996年の開催以来、昨年までに全国で347回、累計27,100人の児童が受講している。
講師陣は社内の技術者を中心に構成する「トヨタ技術会」の有志メンバーが務め、「空力ボディ」、「衝突安全ボディ」、「電力回生自動車」など、いずれも専門分野を活かして考案した、トヨタオリジナルプログラムを展開している。
また、本年は7年ぶりとなる新プログラム「お魚ロボット」の導入を予定しており、9月8日の産業技術記念館での初開催に向け、準備を進めている。
応募要領は、各地の主催者が行うとともに、トヨタのホームページでも適宜、情報を公開する予定。
2013年度開催スケジュール等、詳細はコチラ⇒「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」
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