日産、「フェアレディZ」「フェアレディZ ロードスター」をマイナーチェンジ
あわせて、「フェアレディZ Version NISMO」もマイナーチェンジ
日産は、「フェアレディZ」及び「フェアレディZ ロードスター」をマイナーチェンジし、7月18日より販売を開始する。
マイナーチェンジの内容は、低さとワイド感を強調する新形状のフロントバンパーや新デザインのアルミホイールの採用など、エクステリアとインテリアをよりスポーティでスタイリッシュに変更した点だ。
ボディカラーには、新色のプレミアムサンフレアオレンジなどを設ける。他にもレッドのブレーキキャリパーを装備し、よりスポーティ感を際立たせている。 また、走りの性能をさらに高めるべく、ユーロチューンドサスペンションや耐フェード性能を向上させたブレーキパッドを採用している。
「フェアレディZ Version NISMO」は、エンジンの出力特性、タイヤ、ボディ剛性、サスペンション、ブレーキなど、幅広い見直しを実施。 エンジンはコンピューターチューニングを見直すことにより、最高出力(ベース車+14kW(19PS))は維持しながら、中速域のトルクアップを図った。
また、ブレーキホースとブレーキフルードの変更も行い、ブレーキフィーリングを向上。
「フェアレディZ」(クーペ)、「フェアレディZ ロードスター」の仕様・装備の主な変更点
エクステリア
■LEDハイパーデイライトを装着し、低さとワイド感を強調した新形状のフロントバンパーを採用(全車)
■ダーククローム色の新デザイン19インチアルミホイールを採用〔Version ST(クーペ)、Version S(クーペ)に標準設定、Version ST(ロードスター)にメーカーオプション〕
■ユーザーから要望の強かった「フェアレディZ ロードスター」用18インチアルミホイールをフェアレディZ(クーペ)にも採用(Version ST、Version S以外)
■レッドのブレーキキャリパーを採用〔[Version ST(クーペ、ロードスター)、Version S(クーペ)に標準設定〕
■2つの新色プレミアムサンフレアオレンジ(特別塗装色)、ダークブルーを含む全8色をボディカラーに設定
インテリア
■メーター内に設定した車両情報ディスプレイのベース部カラーをダークメタリックグレーに変更〔全車〕
カニズム
■ショックアブソーバー(フロント・リヤ)の減衰力特性を変更したユーロチューンドサスペンションを採用し、ドライバーの意思に素早く反応するスポーティさと、高速時や荒れた路面での安定性や乗り心地を同時に向上〔全車〕
■ブレーキパッドに新開発の摩擦材を採用することで、低中速から高速まで安定した制動力を維持し、耐フェード性を向上〔Version ST(クーペ、ロードスター)、Version S(クーペ)〕
販売価格(消費税込)
クーペ(駆動:2WD / エンジン:VQ37VHR)
<フェアレディZ Version ST> 6MT:4,410,000円 / 7M-ATx:4,515,000円
<フェアレディZ Version S> 6MT:4,147,500円
<フェアレディZ> 6MT:3,675,000 / 7M-ATx:3,780,000円
<フェアレディZ Version T> 7M-ATx:4,042,500円
ロードスター(駆動:2WD / エンジン:VQ37VHR)
<フェアレディZ Version ST> 6MT:5,019,000円 / 7M-ATx:5,124,0000円
<フェアレディZ Version T> 7M-ATx:4,861,500円
Version NISMO(駆動:2WD / エンジン:VQ37VHR)
<フェアレディZ Version NISMO> 6MT:5,134,500円 / 7M-ATx:5,239,500円
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。