車内で見放題・聴き放題!? キャンプ場までの道のりを音楽や動画で楽しめる車載専用のWi-Fiがスゴイ【ジャパンアウトドアショー 2022】
- 筆者: 遠藤 イヅル
- カメラマン:和田 清志・島村 栄二
カーナビメーカーのカロッツェリアがジャパンキャンピングカーショー2022に出展。注目は車載可能なWi-Fiルーター「クルマWi-Fi」だ。これがあれば音楽や動画ダウンロードでデータ通信量を気にしなくてもOK! 道中をさらに楽しくしてくれる!
音楽や動画、地図アプリ… 今どきのドライブには”大容量通信”が欠かせない
キャンプ場に向かう道中は楽しい。でも音楽を聴けばさらにテンションもアップするし、同乗者も映画やアニメなどの動画、オンラインゲームを楽しめる。そう思う人も多いだろう。
その場合、自らのスマホにダウンロードした曲や動画を再生することになるが、現在では音楽サブスクサービスから流れてくる自動リコメンドの曲を流す人も増えており、動画でも、Youtubeやサブスクなどを活用する場面がほとんど。ナビアプリを繋いでいれば、やはり通信し続けることになる。また車載カーナビを設置していれば、地図の自動更新に膨大なデータ量を必要とすることもあるだろう。
そうなると、気になるのはやはりデータ通信量だ。しかしパイオニア・カロッツェリアが販売する車載用Wi-Fiルーターなら、それも解決する。
ありそうでなかった! 「あったら嬉しい」車載用Wi-Fiルーター
カロッツェリアのWi-Fiルーターは、カロッツェリアのカーナビやオーディオの搭載は必須という訳ではない。docomo in Car Connectに契約すれば、誰でもサービスを簡単に利用できる。
ドコモのLTEデータ通信が定額無制限で使い放題なのに、通信費は年間で税込1万3200円と思った以上にお手頃。税込550円の1日だけプランや、税込1650円の30日プランなど、その日・その期間だけ使うこともできるのはありがたい。
車載の大画面モニターでYouTubeやアマゾンプライムのコンテンツを楽しめる日が来るなんて
カロッツェリアブースには、実際に車載Wi-Fiを体感できる、三菱デリカD:5のデモカーを用意した。先ほどカロッツェリアのWi-Fiルーターは単体でも導入可能とお伝えしたが、当然ながらカロッツェリア製品との相性は抜群だ。
このデモカーにはカロッツェリアのサイバーナビ(AVIC-CQ912-DC)、ヘッドレスト取り付けタイプのプライベードモニター、天井吊り下げタイプのフリップダウンモニターを設置。車載用Wi-Fiを用いてYouTube動画をモニターに再生したり、Amazon Fire TV Stickを介してコンテンツを流すなど、車載用Wi-Fiの可能性を強く感じられる展示が行われていた。
車載Wi-Fiや同社のナビ・モニターなどの最新鋭製品を搭載すれば、車中泊車やキャンピングカーとの暮らしはもっと快適になるに違いない。キャンピングカーをこれから買う人を含め、ぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。
[筆者:遠藤 イヅル/撮影:和田 清志・島村 栄二]
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