【東京オートサロン2022】開催目前! 1000馬力を発揮するR31型スカイラインや究極のレスポンスを追及したR34GT-Rなどド迫力モデルを振り返る!
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
2022年1月14日(金)~1月16日(日)に開催予定の東京オートサロン2022。昨年は、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、リアルイベントは中止(オンラインによる「バーチャルオートサロン」は開催)だったが、今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策ガイドラインに基づいた対策を実施の上、現在のところ開催される見通しだ。
2年ぶりのリアル開催となるカスタムカーの祭典を前に、ここでは過去に同イベントで出展された迫力満点なR31型スカイラインやR34GT-Rを振り返る!
1000馬力を発揮するR31型スカイライン
東京オートサロン2018で、R31型スカイラインのチューンイング・カスタマイズに特化した「R31HOUSE」が出展していたのは、赤×黒のMOTULカラーを纏う「R31HOUSE×MOTUL号」。ドリフト参戦用に制作されたモデルだ。
RB30(RB系にあった輸出用の3リッター仕様/シングルカム)エンジンは1000馬力までチューンされ、ボディ、足回り、駆動系など全てを徹底的に仕上げた1台になっている。
究極のレスポンスを追及したKansaiサービス製R34GT-R
東京オートサロン2020で、奈良を拠点に30年以上の歴史を誇る老舗チューニングショップのKansaiサービスが出展していたのは、究極のレスポンスを追及しリメイクしたR34GT-R。
HKS 2.8Lキット+V-CAM SYSTEMにビッグシングルを組み合わせることで、乗りやすいエンジン特性をキープさせたまま、鋭いレスポンスと高出力化を実現し、620PS/73kgf・mという出力を発生するド迫力モデルが登場した。
排気系から駆動系までガッツリ手が加えられたHPI製R34GT-R
同じく東京オートサロン2020でR34GT-Rのカスタムモデルを出展していたのは、ラジエターやオイルクーラー等の冷却製品を始め、各種チューニングパーツからレーシングスーツや、レーシングハーネスなどの競技用品まで幅広く取り扱うメーカーであるHPI。
「いくら積まれてもこのGT-Rは手放せない」というコンセプトのもとカスタムされたこの個体は、NISMO系のパーツとHPIのパーツで固められた珠玉の1台に仕上げられた。
マフラーやエキゾーストマニホールドといった排気系や、ミッション、クラッチ、デフの駆動系、オイルクーラーやラジエータのクーリング系をNISMOパーツで固め、インタークーラーやパイピング、レーシングハーネスなどはHPI製のアイテムで固められている。
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