【東京オートサロン2022】開催目前! カスタムベースとしても人気の高いスズキ ジムニーの遊び心溢れるモデルたちを振り返る!
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
2022年1月14日(金)~1月16日(日)に開催予定の東京オートサロン2022。昨年は、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、リアルイベントは中止(オンラインによる「バーチャルオートサロン」は開催)だったが、今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策ガイドラインに基づいた対策を実施の上、現在のところ開催される見通しだ。
2年ぶりのリアル開催となるカスタムカーの祭典を前に、ここでは発売当初からカスタムカーのベースモデルとしても人気の高いスズキ ジムニーの過去に同イベントで出展された個性的なモデルを振り返る!
クラシカルなテイストに仕上げられた現行型ジムニー
東京オートサロン2020にて、エアロブランドのダムドが出展したのが、イエローの「the ROOTS(ザ・ルーツ)」とスカイブルーの「Dronco(ドロンコ)」と名づけられた2台のジムニー(JB64型)。
ザ・ルーツは初期型のジムニーLJ10をオマージュしたクラシカルなルックスに仕上げ、スカイブルーのドロンコは1960年代のアメリカンSUVをモチーフにモディファイされている。
また、ドロンコはジムニー専門ブランド「アピオ」とコラボレーションし、同ブランドのヴィンテージアイグリルを装着するなど、コラボならではの個性的なエクステリアを実現。どちらも前後バンパーはダムド製を使用し、足元にはアピオのオリジナルホイール「ワイルドボーダーSR(16×5.5J)」が装着されていた。
力強さが加わったカスタムだけでなく、“困り顔”も特徴的なジムニーシエラ
同じく東京オートサロン2020でNOBLESSE(ノブレッセ)ブースで展示されていたのはジムニーシエラのカスタムモデル。
ノブレッセのフロントバンパー、サイドステップカバー、オーバーフェンダーを装着し頼もしさと力強さがプラスされた1台。
ヘッドライトには“困り顔”に見せるアイラインや、JB74シエラには珍しいレーシーなセンター3本出しマフラーが装着されるなど、ワイルドなオフロード感だけでなく、他には無い個性溢れるエクステリアに仕上げられていた。
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