デニム地や木材を多用したインテリアが魅力！ CRAFTPLUS／7th E-Life!のオシャレなハイエースを東京アウトドアショー2023に展示
- 筆者： 遠藤 イヅル
- カメラマン：島村 栄二
設置が簡単で機能的なベッドキットや、デザイン性に優れたデニムやコーデュロイ調のシートカバーなど、様々なカーインテリアパーツを販売するCRAFTPLUS（クラフトプラス）。「自分らしいライフスタイルを楽しむ」ためのブランド「7th E-Life!」も展開しており、東京オートサロン2023併催の東京アウトドアショー2023には、そのコンセプトイメージを具現化したデモカーを出展。ブースでは7th E-Life!のアパレルやグッズも販売されており、統一感のある展示が行われていました。
デニム地や木材を多用した、温かみある素材で仕立てられたインテリア
CRAFTPLUSの製品には、サーフカルチャーをフィーチャーした「カリフォルニアスタイル」、ハイヴィンテージなイメージでひとクラス上の雰囲気を作り出す「ブルックリンスタイル」、ハイクラスな素材とデザインによりアーバンで上質な車内を作り出す「ニューヨークスタイル」など、オーナーの好みや嗜好に合わせて様々なテーマに沿ったインテリアパーツを販売しています。
東京アウトドアショー2023に展示された7th E-Life!のハイエースは、デニム生地のシートカバーや、木製のコンソール、木製キャビネットを備えており、ナチュラルなイメージで仕立てられています。乗降用の手すりやシフトレバー、後部窓の内張や天井、レール、そしてなんとセンターホイールキャップまで木製。ツヤを抑えたマットなアースカラーのボディも含め、ナチュラルなサーフスタイルが魅力的なカスタムハイエースに仕上がっています。
ベンチにベッドに！車内外どちらでも使えるベッドキット
車内のラゲッジスペースに設置されたキャビネットは、センターマットやカーゴパネル（床板）がセットになった「リノシェルキット」。キャンプ用品や食材などを収める収納スペースを持つキャビネットですが、扉を持ち上げるとテーブルに早変わり。
さらに、脚のついたセンターマットは、車内での食事に便利なベンチや車中泊用のベッドとして使うことできます。そしてこの脚付きセンターマットを車外に出せば、ちょっとしたアウトドアベンチやごろ寝ができるスペースにも変身。車中泊のみならず、移動オフィスとしての活用も楽しめそうな一台です。
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1971年生まれ。カーデザイン専門学校を卒業後、メーカー系レース部門にデザイナーとして在籍。その後会社員デザイナーとして働き、イラストレーター/ライターへ。とくに、本国では売れたのに日本ではほとんど見ることの出来ない実用車に興奮する。20年で所有した17台のうち、フランス車は11台。おふらんすかぶれ。おまけにディープな鉄ちゃん。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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