【全76枚】三菱「新型デリカミニ」を写真でイッキ見! 気になる内装・外観デザインをチェック
- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:茂呂 幸正
三菱が2025年秋に発売を予定している新型「デリカミニ」。アウトドアに映えるタフで愛嬌のある外観デザインが注目されています。
しかし、その魅力は見た目だけではありません。リビングのようにくつろげる上質な内装には、アウトドアや日常で役立つ便利な機能が満載です。
本記事では、そんな新型デリカミニの気になる外観と内装のデザインを、豊富な写真とともに徹底解説します。
※記事内では全58枚、フォトギャラリーでは全76枚を公開しています。
三菱 新型デリカミニをサクッと解説
三菱 新型デリカミニは、「進化したアクティブで頼れる相棒」をコンセプトとする軽スーパーハイトワゴンです。タフで愛嬌のあるスタイリングと、日常からアウトドアまでこなす高い走行性能を両立させています。
2025年秋に発売予定で、メーカー希望小売価格は約195万円〜約295万円(税込)となる見込みです。
▼三菱 新型デリカミニの価格や発売時期、主な特徴
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー希望小売価格(税込) | 約195万円〜約295万円 |
| 発売予定 | 2025年秋頃 |
| 室内長 | 従来比+115mm |
| ドライブモード | POWER/NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOW(5モード) |
三菱 新型デリカミニの外観デザイン
三菱 新型デリカミニの外観は、「デリカ」シリーズのアウトドアイメージをさらに高めるスタイリングを追求しています。タフさと愛嬌を両立させたデザインは、随所に機能性を感じさせるディテールが盛り込まれているのが特徴です。
フロントビュー
フロントフェイスで最も特徴的なのは、大型化された半円形のLEDポジションランプです。これにより、親しみやすさと同時に力強い表情を演出しています。三菱のデザイン思想である「ダイナミックシールド」は、あえてボディと同色にすることで一体感を高め、洗練された力強さを表現しています。
また、フロントバンパーには立体的な「DELICA」ロゴを配置し、存在感を強調。バンパー下部にはスキッドプレートのデザインを取り入れることで、SUVらしい走破性の高さを視覚的に訴求しています。
サイドビュー&ホイール
サイドビューは、Aピラーの角度を立てることで室内空間の広さを確保した、スクエアでワイドなスタイリングが特徴です。特に骨太なDピラーのデザインは、デリカならではの安心感を表現しています。
フェンダーアーチやボディ下部はブラックで仕上げられており、アウトドアでのタフな使用を想定したデザインとなっています。足元には、力強いデザインのアルミホイールが装着されています。
リアビュー
リアセクションでは、フロントと同様に立体感のある「DELICA」ロゴがテールゲートに配置され、デザインの統一感を図っています。
リアバンパーにもスキッドプレートのデザインが用いられており、どの角度から見てもアクティブな印象を与えるスタイリングを完成させています。
三菱 新型デリカミニの内装・荷室
三菱 新型デリカミニの内装は、機能的で高品質なデザインを基本としながら、アウトドアでの使い勝手を高める工夫が凝らされています。上級グレードでは、グランピングコテージの家具をイメージした上質なベージュが基調色とされています。
インパネ周り
インパネ中央には、12.3インチのインフォテイメントシステムと7インチの液晶メーターを一体化した「モノリスディスプレイ」を採用し、先進的な印象と視認性の高さを両立しています。
また、Aピラーの位置や角度が見直され、ピラー自体も細くなったことで、前方視界が大きく改善され、運転時の開放感と安全性を高めています。
シートと室内空間
シートは多彩なアレンジが可能で、フルフラットにすれば車中泊にも対応できる広大な空間が出現します。室内長は従来モデルより115mm拡大されており、クラストップレベル*1 の広さを確保しています。
後席には、快適な空気を循環させるサーキュレーターや、日差しを遮るサンシェード、小物を置けるシートバックテーブルなど、後席乗員の快適性を高める装備も充実しています。
*1 2025年8月現在 三菱自動車調べ
収納・ユーティリティ
荷室
荷室は、後席の背もたれや床面に汚れを拭き取りやすい素材を採用しており、泥や水滴が付いたアウトドア用品も気兼ねなく積み込めます。後席は左右独立でスライドや折りたたみが可能なため、乗車人数や荷物の量に合わせて柔軟にスペースを調整することができます。
まとめ
三菱 新型デリカミニは、「進化したアクティブで頼れる相棒」というコンセプトの通り、タフで愛嬌のある外観と、機能的で使い勝手の良い内装を両立させた軽スーパーハイトワゴンです。
ボディカラーには、アウトドアシーンに調和する新色の「サンドベージュパール」や「デニムブルーパール」もラインアップされています。
今回、記事内で紹介しきれなかった写真を含め、より詳細なフォトギャラリーを用意しました。細部までこだわったデザインや質感、実際の使い勝手をぜひフォトギャラリーでご確認ください。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。


![[3/58]三菱 新型デリカミニ フロントビュー](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22163247945_1b29_o.jpg)
![[4/58]三菱 新型デリカミニ フロントビュー](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22185106245_6c27_o.jpg)
![[5/58]三菱 新型デリカミニ フロントグリル](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22185106240_9851_o.jpg)
![[6/58]三菱 新型デリカミニ ヘッドライト](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22163247855_8e5b_o.jpg)
![[7/58]三菱 新型デリカミニ ヘッドライト](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22163247910_5d13_o.jpg)
![[9/58]三菱 新型デリカミニ フロントグリル(ロアグリル)](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22163248049_92b5_o.jpg)
![[12/58]三菱 新型デリカミニ サイドビュー](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22163247927_26bd_o.jpg)
![[17/58]三菱 新型デリカミニ リアビュー](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22163247930_b5e9_o.jpg)
![[19/58]三菱 新型デリカミニ リアビュー](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22163247928_6929_o.jpg)
![[20/58]三菱 新型デリカミニ リアビュー](https://cdn.autoc-one.jp/images/article/202508/22163247944_98de_o.jpg)




