【全75枚】三菱「新型デリカD:5」を写真でイッキ見！ 気になる内装・外観デザインをチェック
- 筆者： MOTA編集部
- カメラマン：森山 良雄／三菱自動車
三菱自動車は、大幅改良（ビッグマイナーチェンジ）を施した新型デリカD:5を発表しました。
唯一無二のオールラウンドミニバンとして愛されてきたデリカD:5が、より力強いスタイリングと走破性により磨きをかけ、さらなる進化を遂げました。
本記事では、新型デリカD:5の進化した外観・内装を、豊富な写真とともに徹底解説します。
※記事本文では全57枚、フォトギャラリーでは全75枚の写真を公開しています。
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新型デリカD:5をサクッと解説
今回発表された新型デリカD:5は、現行モデルの基本メカニズムを継承しつつ、デザインと機能性を大幅に向上させた改良モデルです。
外観（エクステリア）は、フロントグリルやバンパーのデザインを一新し、ホイールアーチモールを追加することで、よりタフで力強いSUVらしさを強調。
内装（インテリア）には、新たに8インチカラー液晶メーターを採用し、先進性と視認性を向上させています。
走行性能においては、三菱独自の四輪制御技術「S-AWC」を搭載し、4つのドライブモード（NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOW）を設定することで、あらゆる路面での走破性と操縦安定性を高めています。
▼三菱 新型デリカD:5の主な特徴
| 車両本体価格 | 451万円〜494万4500円 |
|---|---|
| 駆動方式 | 4WD（S-AWC搭載） |
| 注目装備 | 8インチカラー液晶メーター、新デザイン18インチホイール、撥水機能付スエード調シート |
| ボディカラー | 全9色（新色ムーンストーングレーメタリック×ブラックマイカ含む） |
新型デリカD:5の外観デザイン
新型デリカD:5の外観は、「ダイナミックシールド」デザインをベースに、より立体感のある力強い造形へと進化しました。
フロントビュー
フロントフェイスは、グリルとバンパーのデザインが変更され、シンプルながらも圧倒的な存在感を放っています。特徴的な縦型のマルチLEDヘッドライトと、ワイド感を強調する上部のLEDポジションランプが、精悍な表情を作り出しています。
サイドビュー＆ホイール
サイドビューでの大きな変更点は、新たに追加された「ホイールアーチモール」です。これにより足回りの力強さが強調され、SUVとしてのギア感が高まりました。
足元には、力強さを強調した新デザインの18インチアルミホイールを装着。タイヤにはSUVらしい大径のマッド＆スノー（M+S）タイヤが採用されており、高い走破性を予感させます。
ボディカラーには、光の当たり方でブルーのハイライトが映る新色「ムーンストーングレーメタリック」と「ブラックマイカ」の2トーンカラーが新たに設定されています。
リアビュー
リアデザインも刷新され、テールゲートガーニッシュ内に大きく「DELICA」のロゴが取り込まれました。これにより、リアゲートパネル全体がシンプルかつプレミアム感のあるデザインに仕上がっています。
テールランプは、特徴的な発光パターンを持つLEDコンビネーションランプにより、夜間の視認性と被視認性を高めています。
新型デリカD:5の内装
新型デリカD:5の内装は、先進機能の搭載と質感の向上により、ギア感とプレミアム感を両立した空間に進化しています。
インパネ・運転席周り
最大のトピックは、新たに採用された「8インチカラー液晶ディスプレイメーター」です。多彩な情報をグラフィカルに表示し、視認性が大幅に向上しました。
インストルメントパネル（インパネ）には金属調のアクセントが施され、センターパネルは傷つきにくいダークグレー仕上げとするなど、質感と機能性が高められています。
シフトノブの横には、S-AWCのドライブモードセレクター（ダイヤル式）と、ヒルディセントコントロールスイッチが配置されています。
シート・室内空間
シート生地には、手触りの良いスエード調素材（撥水機能付）と合成皮革のコンビネーション生地を採用（最上級グレード）。ステッチにはカーキ色をあしらい、アウトドアギアのようなタフさと上質さを表現しています。
また、利便性向上のため、センターコンソールとフロアコンソール下部にUSB Type-Cポートが各2個追加されました。
荷室
荷室は現行モデル同様、3列目シートを左右に跳ね上げることで広大なスペースを確保でき、多彩なシートアレンジが可能です。
まとめ
ビックマイナーチェンジが実施された新型デリカD:5は、ファンの期待に応える「力強さ」と、現代に求められる「先進性・安全性」を見事に融合させたモデルです。
S-AWCによる走行性能の向上や、使い勝手を高めた内装など、まさに「深化した」デリカD:5と言えるでしょう。
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