“ミニ史上初のPHV”はクロスオーバー!発売日は2017年秋!価格と燃費も公開
- 筆者:
- カメラマン:オートックワン編集部
人気のミニクロスオーバーがフルモデルチェンジ!発売日は“ミニの日”
ビー・エム・ダブリュー株式会社は、2011年にミニ初の4ドアモデルとして発売され、人気を博している同社のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)“ミニクロスオーバー”をフルモデルチェンジして発売すると発表した。
ミニクロスオーバーは今回のフルモデルチェンジによりエクステリアを刷新、新世代のクリーンディーゼルエンジンを搭載することで燃費が向上しているほか、ボディの大型化により居住スペースを向上。さらに、ミニ初となるハイブリッドモデルをラインナップに加える。
新型ミニクロスオーバーのモデルラインナップと価格は以下の通り。ガソリンエンジン搭載モデルが消滅し、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルおよび新世代ハイブリッド・システム搭載モデルと大きく2種類のラインナップ構成となった。
また、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルは3月2日の“ミニの日”から、新世代ハイブリッド・システム搭載モデルのMINI Cooper S E Crossover ALL4については2017年秋からの発売を予定している。
新型ミニクロスオーバー/モデルラインナップと価格
モデル | エンジン | 価格(税込) |
---|---|---|
MINI Cooper S E Crossover ALL4 | 新世代ハイブリッド・システム | 4,790,000円 |
MINI Cooper D Crossover | クリーン・ディーゼル・エンジン | 3,860,000円 |
MINI Cooper D Crossover ALL4 | クリーン・ディーゼル・エンジン | 4,140,000円 |
MINI Cooper SD Crossover ALL4 | クリーン・ディーゼル・エンジン | 4,830,000円 |
より“筋肉質”になったエクステリア
新型ミニクロスオーバーの外観の変更点としては、まずフロントフェイスはヘッドライトがややスクエアになり、周囲にはシルバーがあしらわれた。また、フォグランプ周りの意匠も若干の変更を受けている。
サイドについてはミニシリーズでは珍しくキャラクターラインが刻まれており、これについてビー・エム・ダブリュー株式会社 MINIディビジョン プロダクト・マーケティング・マネジャーの岡田信之氏は「通常、ミニというのはプレスラインをあまり入れずに曲面を重視したデザインが多いのですが、敢えてこのようなキャラクターラインを入れることで、筋肉質な男性的な力強さを表現しています」と語る。
リアについては、先代ではバンパー下部に位置していたナンバープレートが中央のバックドアへと移動しており、ナンバープレート周りの意匠もこれまでのミニシリーズに近いデザインへと変更されている。
また、後部座席については足元空間以外にも快適性を大きく向上させている。
リアシートは60:40で前後スライドが可能となり、3段階のリクライニング調整機構も備えていて、さらにエアコンのベントも標準装備しているので、前述のレッグルームの広さと併せて先代よりもリアシートの快適性はかなり向上しているといえるだろう。
アウトドアなどで便利なMINIピクニックベンチ
テールゲートについてはイージーオープナーが採用されており、両手がふさがった状態でも足をかざすだけで開閉が可能。また、面白い装備としてラゲッジフロアの下に収められたピクニックベンチを引き出すことで、ラゲッジに腰掛けることが出来る。
ピクニックベンチはソフトな素材が使われているほかフェンダー汚れ防止フラップが付属しているため、汚れを気にすることなく休憩することが出来る。
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