新たにハイブリッドモデルも追加された、新型MINI クロスオーバー(F60)が遂に登場!
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BMWグループは10月25日、MINIブランドの新型(2代目)ミニ カントリーマン(日本名:ミニ クロスオーバー)を公開した。
このモデルは、BMW MINIブランド初のSUVモデルとして、日本では2011年にミニクロスオーバーという名称で導入されたモデル。もともと海外では、1960年代のクラシックミニ時代に発売されていた“カントリーマン”をルーツに、ミニ カントリーマンという名称で2010年1月に欧州で発表。MINIならではの愛らしいルックス、ゴーカート感覚のハンドリングはそのままに、背の高いSUVフォルムに仕立てられている。
モデルラインアップは、136hp/220Nmを発揮する1.5Lの3気筒ガソリンエンジンを搭載する「クーパー」の他、192hp/280Nmを発揮する2.0L 4気筒ガソリンエンジン搭載の「クーパーS」、150hp/330Nmを発揮する2.0Lディーゼルエンジン搭載の「クーパーD」、190hp/400Nmを発揮する2.0Lディーゼルエンジン搭載の「クーパーSD」。さらに、システム総合で224hp/385Nmを発揮する3気筒ガソリンエンジン+モーターを搭載するハイブリッドモデル「クーパーSE ALL4」が用意されている。
今後、新型ミニ カントリーマン(ミニ クロスオーバー)は、2017年2月より欧州で発売され、2017年3月以降、その他の地域に順次投入予定となる。
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