メルセデス・ベンツ 新型Cクラス 試乗レポート/岡本幸一郎(1/3)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
「メルセデス史上最高傑作のC」と呼ばれる新型Cクラスに試乗!
輸入車プレミアムDセグメント市場で、このところ一番人気を誇るのがW204型Cクラスだ。
かつてはBMW 3シリーズにだいぶ水を開けられていて、メルセデスの中ですら、高価なEクラスのほうがずっと多く売れており、さらにはもっと高価で販売台数の面では少ないSクラスと大差ない時期もあったことを考えると、今のCクラスは本当によく売れているし、実際に頻繁に見かける。
そのCクラスに、大がかりな変更が施された。型式こそ変わっていないものの、なにせ2,000箇所以上もの変更を加えたというから、フェイスリフトというよりは「ビッグマイナーチェンジ」と認識するのが妥当だろう。
W204型になってからというもの、世界中を見ても販売の主力は圧倒的にアバンギャルドだ。
今回見直されたラインアップについても、グレード体系についてはよりアバンギャルドのメイン色が濃くなった。
一方のエレガンスは、カタログモデルではなく、パッケージオプション扱いとなった。
また、新型化に伴って19万円~25万円相当の装備追加があったとのことだが、それでもC350以外の価格が据え置かれた点については大いに朗報に違いない。
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