マツダ MPV 新車発表会速報
- 筆者:
「MPVの志がさらに進化」
マツダの人気ミニバン「MPV」がフルモデルチェンジした。1990年に初代が発表されて以来、今回で3代目となる。
横スライドする2列目シートや床下格納できる3列目シートなど、現在でこそミニバンでは欠かせない機構だが、2代目に初めて搭載された当時はとても斬新な機能だった。今回の新型MPVも、特徴となる「MPVらしさ」は健在である。
フロントの縦型ヘッドランプに象徴されるように縦方向の厚みを強調したフロントマスクや、サイドビューを引き締める力強いホイールアーチ、LEDやクリアレンズを採用しているリヤコンビランプなど、随所にスマートな存在感を醸し出している。
クラストップレベルの2950mmロングホイールベースを採用。低床フロアとクラストップの785mm大開口両側スライドドア、さらに2列目シートは左右のスライド機構もついて、2列目&3列目の乗降の利便性がアップしている。また、メーカーオプションになるが、2列目シートは人間工学に基づいて開発された新発想の「スーパーリラックスシート」を設定。オットマン、座面角度調整機構、スイング機構付大型ヘッドレストなどにより、筋力負担の低減や血液循環を促進し、ファーストクラスの快適性を提供するとしている。
低回転から発生する大トルクにより優れた動力性能とクラストップの環境性能を両立させた、新開発MZR 2.3L DISIターボエンジンを搭載。ミニバン専用にチューニングを施し、大排気量V6エンジンに匹敵するような245馬力という高トルク/高出力を実現している。
高い動力性能や操縦性をもったスポーツカーと、収納性能やシートアレンジなどに使いやすさを追求するミニバンを融合させた、“次世代ピープルムーバー”新型MPVである。
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