マツダ 新型CX-5は質感UPに走りと静粛性を一クラス上へ!2017年2月に日本から発売(2/2)
- 筆者: 山本 シンヤ
- カメラマン:マツダ
新型CX-5は“深化”というフルモデルチェンジ
フットワークはねじり剛性を15%高め、超高張力鋼板の採用比率を拡大したボディにステアリングマウントをリジットマウント化したコラム式電動パワーステアリング、ピストン径を拡大したフロントダンパーに液体封入式フロントロアアームの採用、サスペンションチューニングなどによりレベルアップ。
さらにマイナーチェンジしたアクセラから採用のGベクタリングコントロールも採用している。
「走りは全ての性能を一クラス上にアップさせました。その中でも静粛性は劇的に進化したと思っていいと思います。静粛性はマツダの弱点で、新型CX-9でジャンプアップさせましたので、その技術を踏襲しています。走りの面は、とにかく乗っていただきたいです。従来モデルも決して悪いクルマではありませんが、乗り比べると『あれっ?』と思うくらいの進化です。ハンドリングはいい意味でCX-3のようにクルマが小さく軽く感じると思います。これは様々な領域が垣根を超えて取り組んだ結果です。そういう意味では物凄く“調律”されたモデルに仕上がっています(児玉)」。
2017年2月より日本から順次グローバルに導入を展開。マツダの新世代商品の第2フェーズとなる新型CX-5は、“進化”と言うより“深化”と表現するのがふさわしいフルモデルチェンジと言えるかもしれない。
[Text:山本シンヤ]
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