マツダ 新型CX-5は質感UPに走りと静粛性を一クラス上へ!2017年2月に日本から発売(2/2)

マツダ 新型CX-5は質感UPに走りと静粛性を一クラス上へ!2017年2月に日本から発売
新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間) 画像ギャラリーはこちら

新型CX-5は“深化”というフルモデルチェンジ

マツダ 新型CX-9 LAショー2016マツダ 新型CX-5(2代目)

フットワークはねじり剛性を15%高め、超高張力鋼板の採用比率を拡大したボディにステアリングマウントをリジットマウント化したコラム式電動パワーステアリング、ピストン径を拡大したフロントダンパーに液体封入式フロントロアアームの採用、サスペンションチューニングなどによりレベルアップ。

さらにマイナーチェンジしたアクセラから採用のGベクタリングコントロールも採用している。

「走りは全ての性能を一クラス上にアップさせました。その中でも静粛性は劇的に進化したと思っていいと思います。静粛性はマツダの弱点で、新型CX-9でジャンプアップさせましたので、その技術を踏襲しています。走りの面は、とにかく乗っていただきたいです。従来モデルも決して悪いクルマではありませんが、乗り比べると『あれっ?』と思うくらいの進化です。ハンドリングはいい意味でCX-3のようにクルマが小さく軽く感じると思います。これは様々な領域が垣根を超えて取り組んだ結果です。そういう意味では物凄く“調律”されたモデルに仕上がっています(児玉)」。

2017年2月より日本から順次グローバルに導入を展開。マツダの新世代商品の第2フェーズとなる新型CX-5は、“進化”と言うより“深化”と表現するのがふさわしいフルモデルチェンジと言えるかもしれない。

[Text:山本シンヤ]

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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