中嶋一貴/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(1/3)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
今回のゲストは中嶋一貴選手!
2008年、日本人8人目となるF1レギュラードライバーとして、2年間世界最高峰レースを戦った一貴選手。敢えて書くまでもないですが、元F1ドライバー・現チーム監督の中嶋悟氏を父に持つサラブレッドでもあります。今年は弟である中嶋大祐選手とともにフォーミュラニッポンに参戦、兄弟対決が大きな話題を呼んでいます。さらにスーパーGTにもGT500クラスに参戦!
そんな一貴選手の愛車はCT200hでした!
―CT200hを選んだ理由を教えて下さい。
免許を取った頃からアルテッツァにずっと乗っていまして、今年で所有8年目になるんですけど、今年の帰国に際してクルマを新しくしたいなと思っていたんです。
以前モーターショーでこのCT200hが発表された時、「あ、カッコイイな」と思っていたところ、発売が帰国のタイミングにバッチリ合ったんですよ。
それですぐに決めちゃいました。
―え?『今年で所有8年目』ということは、日本での話?今もアルテッツァは持ってるんですか?
はい、持ってます。愛知の実家に置いてあって、西日本のレースやイベントの時には今でも乗ってます。
―そのアルテッツァを東京に持って来なかったのはどうしてですか?やっぱりレクサスドライバーがアルテッツァはマズイだろう、みたいな気持ちもあって?(笑)
う~ん、それも多少ありますね…実は(笑)。やっぱりイギリスから帰国して、今年はGT500にも乗るわけですしね!
―それにしてもCT200hとは、なんだか珍しいというか、レーシングドライバーとして個性的なチョイスですね!
ISも候補には上がったんですよ。
でも今、トヨタ系の若手ドライバーは、IS所有率がとても高いんです。
確かにISもすごくいいんですけど、CTだったら他のドライバーとも被らないな、というのも購入の決め手です。
―確かに、ISで何人かの若手レクサスドライバーさんに過去ご出演いただきました!サイズとスペックがいいとおっしゃる方が多かったです。
だから今敢えて僕はCTがいいな、と。
―では実際に所有されてみて、気に入っているポイントはどこですか?
見た目ですね。
―おっと。それもまた意外な答え。CTはレクサスの中でも外観に評価が分かれるクルマだと思うのですが、“ハイブリッド”とかいう理由ではなく、外観ですか!
バランスがいいなと思ったんです。ライトがいい!とかそういう細部のディテールではなく、ボディの縦横比が整っていると思って。
今の国産車って、横幅に対して高さがありすぎて、なんだかバランスが悪いものが多い気がするんですよね。
CTはそのバランスがよかったんです。
僕はどちらかというと、クルマに大きなこだわりがあるわけではないんです。興味がないという意味ではなく、尖った個性、突出したスペックやウリがあるクルマよりも、総合点が高いクルマの方が好きなんですよね。
―それは外観以外の意味でも?
はい、見た目、使い勝手、燃費など、総合力を重視します。枠からはみ出し過ぎず、でもカッコイイ、みたいな感じが一番好みかな。
これはFスポーツなので、ノーマルとはグリルのデザインも違いますし、そこも気に入ってますね。
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