ランボルギーニ・ガヤルド LP550-2 スパイダー 日本初披露発表会速報
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ランボルギーニ・ガヤルド LP550-2 スパイダー日本初披露!
3月30日、東京・銀座のブルガリ ホテルズ&リゾーツで行われた、ランボルギーニ・ガヤルド LP550-2 スパイダー発表会。
春一番が吹き抜ける中、会場となったのは、併設のレストランとして利用されている屋上ラウンジだ。
なんでもランボルギーニは、このガヤルド LP550-2 スパイダーを、この日のために地上からクレーンで吊り上げて、この場所へ持ち運んだとのこと。
発表会予算の多くがこのセッティ ング費に掛かっているのだろうと、勝手に心配してしまう何ともお節介な話からの今回の発表会速報。
早速、ガヤルド LP550-2 スパイダーの概要からご紹介したい。
いよいよ来月からデリバリー開始!
実はガヤルド LP550-2 スパイダーは、2011年12月にすでに日本での発売を開始している。今回は、来月よりデリバリーを開始するためのお披露目イベントという趣旨だ。
今更書くことでもないが、一応お伝えすれば、ランボルギーニといえばハイパワー4WDスーパーカーというイメージが付きまとうが、今回のガヤルド LP550-2 スパイダーは、ガヤルド LP550-2の派生モデルであるため、FR駆動方式を持つ。つまり「2」とは、2WDを指しているのだ。
リアに積まれるのは、V10 5.2リッター(550ps/540Nm)エンジン。6速ATとの組み合わせで、車重1,520kgのボディが、0-100km/h加速を4.2秒で駆け抜けるという。重量配分はフロン ト43%/リア57%というバランスだ。
ルーフ素材は軽量を考慮したソフトトップを採用し、最高速度は319km/hというド派手なアクションも期待できるポテンシャルを備える。
その他では、「スタンダードモード」と「CORSAモード」という、FRに合わせて微調整した「EPSスタビリティ・コントロール・システム」を搭載する。「スタンダードモード 」は安定性重視型、「CORSAモード」はドリフト許容型の設定となる。
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