【2025年】ミラー型ドライブレコーダーのおすすめ10選! 失敗しない選び方や取り付け方法も解説

  • 筆者: MOTA編集部

「後方が見にくくて不安」「普通のドライブレコーダーだと視界が遮られる」そんな悩みを解決するのが、ミラー型ドライブレコーダーです。

後方の広い範囲をクリアな映像で映し出し、ドライブレコーダー機能も一体化しているため、安全性とスマートさを両立できるのが大きな魅力。しかし、種類が多くどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

この記事では、数ある製品の中からおすすめのミラー型ドライブレコーダーを紹介。さらに、購入で失敗しないための選び方8つのポイントから、メリット・デメリット、取り付け方法まで網羅的に解説します。

目次[開く][閉じる]
  1. ミラー型ドライブレコーダーとは? メリット・デメリットを徹底解説
  2. ミラー型ドライブレコーダーの選び方|失敗しない8つのポイント
  3. おすすめのミラー型ドライブレコーダー 一覧
  4. ミラー型ドライブレコーダーのおすすめ10選
  5. ミラー型ドライブレコーダーの取り付け方法
  6. ミラー型ドライブレコーダーに関するよくある質問
  7. まとめ

ミラー型ドライブレコーダーとは? メリット・デメリットを徹底解説

ミラー型ドライブレコーダーは、従来のルームミラーに代わって取り付けられる先進的な車載デバイスです。

通常のドライブレコーダーの機能に加え、バックミラーとしての役割も果たすため、多くのドライバーから注目を集めています。

ミラー型ドライブレコーダーの基本機能

ミラー型ドライブレコーダーの主な機能は、走行中の映像記録です。高解像度カメラを搭載し、前方の道路状況を常時録画します。多くの機種では、衝撃を感知した際に自動で映像を保存するイベント録画機能も備えています。

さらに、GPSによる位置情報の記録や、駐車中の監視録画機能を搭載したモデルも多く存在します。

ミラー型の特徴として、大型のディスプレイを備えており、録画中の映像をリアルタイムで確認できます。

また、バックカメラと連動させることで、後方視界の確保にも役立ちます。タッチパネル操作に対応し、直感的な操作が可能な機種も増えています。

メリット:視界確保、安全性向上、多機能性

ミラー型ドライブレコーダーの最大のメリットは、視界の確保と安全性の向上です。従来のドライブレコーダーとは異なり、フロントガラスに別途取り付ける必要がないため、運転中の視界を妨げません。

むしろ、広角カメラによる後方映像を表示することで、より広い視野を確保できます。

安全性の面では、前後の映像を同時に記録できるため、万が一の事故や煽り運転の証拠として役立ちます。

多機能性も大きな魅力です。駐車監視機能やWi-Fi接続によるスマートフォンとの連携、GPS機能、音声操作など、ドライバーの利便性を高める機能が1台に集約されているため、車内をすっきりと整理できます。

デメリット:距離感の変化、画面反射、設置の難しさ

一方で、ミラー型ドライブレコーダーにはいくつかのデメリットも存在します。

最も顕著なのは、距離感の変化です。従来のミラーと比べて画面が大きくなるため、後方の距離感を掴むのに慣れが必要です。特に夜間や雨天時は、反射や光の映り込みにより、視認性が低下する可能性があります。

画面反射の問題も無視できません。晴れた日中は、太陽光の反射により画面が見づらくなることがあります。また、夜間は画面の明るさが目立ち、運転に集中しづらくなる可能性もあります。

多くの機種では輝度調整機能が搭載されていますが、完全な解決には至らないケースもあります。

設置の難しさも考慮すべき点です。特に純正ミラーとの交換が必要なタイプは、取り付けに専門知識や工具が必要となる場合があります。

また、配線の処理も重要で、見た目や安全性を考慮した適切な配線作業が求められます。これらの作業に不安がある場合は、専門店での取り付けを検討しましょう。

ミラー型ドライブレコーダーの選び方|失敗しない8つのポイント

ミラー型ドライブレコーダーを選ぶ際は、いくつかの重要なポイントを押さえましょう。以下の8つの観点から、具体的な数値や推奨スペックを交えながら詳しく解説します。

取り付けタイプ:後付け vs 交換型

ミラー型ドライブレコーダーには、大きく分けて後付けタイプと交換型の2種類があります。後付けタイプは既存のルームミラーに被せるように取り付けるため、比較的簡単に設置できます。

一方、交換型は純正ミラーと交換する必要があり、取り付けにはやや技術が必要ですが、よりスッキリとした外観を実現できます。車種や取り付けの難易度、予算に応じて選択しましょう。

カメラ性能:解像度、画角、夜間撮影能力

高画質な映像を記録するためには、カメラ性能が重要です。解像度は最低でもフルHD(1920×1080ピクセル)、できれば4K(3840×2160ピクセル)が望ましいでしょう。

画角は130度以上あれば、広範囲をカバーできます。

また、夜間の撮影能力も重要で、F値が小さいレンズ(F1.8以下が理想的)や、HDR機能付きの機種を選ぶと、暗い環境でも鮮明な映像を記録できます。

録画機能:常時録画、イベント録画、駐車監視

録画機能は、常時録画、イベント録画、駐車監視の3つが基本です。常時録画は走行中常に記録し、イベント録画は衝撃を感知した際に自動で保存します。

駐車監視機能は、エンジンを切った状態でも録画を継続し、車上荒らしなどの被害を防ぎます。駐車監視時間は最低6時間、できれば24時間以上の機種が理想的です。

画面サイズと操作性

ミラー型ドライブレコーダーの画面サイズは、通常7〜12インチ程度です。大きすぎると視界を妨げる可能性があるため、9〜10インチ程度が使いやすいでしょう。

操作性については、タッチパネル式が直感的で操作しやすいですが、走行中の操作は危険なため、音声操作機能付きの製品も検討に値します。また、画面の明るさや視認性も重要なポイントです。

GPS搭載の有無

GPS機能は、走行速度や位置情報を記録するために重要です。事故や違反の証拠として役立つほか、ドライブルートの記録にも活用できます。

さらに、GPSを利用した速度超過警告機能や、時刻自動補正機能を備えた製品もあります。これらの機能が必要な場合は、GPS搭載モデルを選びましょう。

Wi-Fi接続とスマホ連携

Wi-Fi機能とスマートフォン連携は、録画データの管理や共有を容易にします。専用アプリを使用することで、スマートフォンで録画映像の確認や設定変更が可能になります。

また、クラウドストレージと連携し、自動でデータをバックアップできる機種もあります。

メモリー容量と耐久性

録画データを保存するためのメモリーカードは、容量と耐久性が重要です。最低でも32GB、できれば64GB以上の容量があると安心です。

また、高温環境下での使用や頻繁な上書きに耐えられる高耐久タイプのmicroSDカードを使用することをおすすめします。一部の製品では、付属のメモリーを搭載しているものもあります。

メーカーのサポート体制

最後に、メーカーのサポート体制も重要な選択基準です。保証期間は最低1年、できれば2年以上あることが望ましいでしょう。また、ファームウェアの定期的なアップデートや、電話やメールでの問い合わせ対応が充実しているメーカーを選ぶことで、長期的な安心感が得られます。

さらに、修理や交換のサービスが迅速に行われるかどうかも確認しておきましょう。

ミラー型ドライブレコーダーのおすすめ10選

コムテック ミラー型ドライブレコーダー ZDR048

ドライブレコーダーの国内メーカーとして有名な「コムテック」が誇る、安全・安心のデジタルミラー型ドライブレコーダーです。

死角になりやすい斜め後方の車両を検知・警告する機能をはじめ、業界屈指の多彩な運転支援が事故を未然に防ぎます。

さらに、万が一の録画トラブルに備える1年間の「データ復旧サービス」も無償で付帯。夜間も鮮明な高感度センサーと高速起動で、決定的瞬間を逃さず守ります。

また、出張取付サービスに対応しているので、取付に不安な方でも安心です。

画面サイズ

10.66インチ

解像度

FullHD(1920x1080P)

録画機能

常時録画、衝撃クイック録画、タイムラプス録画、駐車録画

GPS機能

あり

付属メモリー容量

32GB

アルパイン DVR-DM1000B-IC

カーエレクトロニクスのハイブランド「アルパイン」が手掛ける、ドライブレコーダーを搭載した高画質デジタルミラーです。業界トップクラスの明るさを誇るF1.8レンズとSTARVISセンサーが、昼夜を問わず鮮明な映像を記録します。

バンド装着タイプとミラー交換タイプ、車内リアカメラと車外リアカメラ、デジタルズーム機能搭載の有無など、6種類のパターンが用意されていますが、今回は手軽に交換できるバンド装着タイプ(車内リアカメラ)をご紹介しています。

周囲の明るさに応じて画面の輝度を自動で最適化する「オートディマー」機能を搭載し、常に見やすく快適な視界を提供。デザインから画質、使いやすさまで、アルパインならではの品質を凝縮した一台です。

画面サイズ

10インチ

解像度

FullHD(1920x1080P)

録画機能

常時録画、衝撃録画、手動録画、駐車録画、静止画

GPS機能

なし

付属メモリー容量

32GB

ケンウッド DRV-EM4800

音響・映像のプロ「ケンウッド」の、高機能なミラー型ドライブレコーダーです。ハンドルを握ったまま主要な操作ができる「音声コマンド機能」を搭載し、安全運転をサポートします。

独自の映像技術「ハイクリアチューン」で磨き上げたクリアな映像を、業界最大級の12型大画面に表示。斜め後方の死角検知や、バック時に便利な画角自動下降機能など、多彩な運転支援でサポート。SDカードメンテナンスフリー対応です。

また、専門スタッフによる取り付けオプションがあります。

画面サイズ

12インチ

解像度

FullHD(1920x1080P)

録画機能

常時録画、イベント記録、音声コマンド・手動録画、駐車監視録画(別売りオプション)

GPS機能

あり

付属メモリー容量

32GB

Mio ミラー型ドライブレコーダー ER50

ルームミラーとカメラの別体型になったミラー型ドライブレコーダーです。最新の高性能センサー「STARVIS 2」と前後2Kカメラが、夜間でもナンバープレートを鮮明に記録します。

日中は1500nit(3X)の高輝度液晶が反射を抑え、クリアな視界を確保。駐車監視ケーブルと64GBカードも標準で付属します。プロによる設置サービスが利用可能で、Wi-Fiでのスマホ連携や安心の3年保証も魅力です。

画面サイズ

11.26インチ

解像度

2K

録画機能

常時録画、イベント録画、衝撃検知録画、人感録画

GPS機能

あり

付属メモリー容量

64GB

SEIWA PIXYDA ミラーLCD ドライブレコーダー RAY26

電源OFF時は本物の鏡のように美しく、ONにすれば驚くほどクリアな映像を映す、「ミラーLCD」が搭載されたミラー型ドライブレコーダーです。純正ミラーと交換するため、後付け感なくスッキリ装着できます。

60fpsの滑らかな録画と高性能PureCelPlusセンサーが、昼夜を問わず後方の安全を確保。日差しの強い昼間でも画面が非常に見やすい、1600カンデラの高輝度液晶も大きな魅力です。64GBのmicroSDカードも付属します。

画面サイズ

9.66インチ

解像度

FullHD(1920x1080P)

録画機能

常時録画、イベント録画(駐車監視機能は別売りオプション)

GPS機能

あり

付属メモリー容量

64GB

パイオニア VREC-MS700D

純正ルームミラーにバンドで取り付けることができ、多くの車種に適合するミラー型ドライブレコーダーです。最新の高性能センサー「STARVIS 2」と前後370万画素カメラが、昼夜を問わず圧倒的な鮮明さで映像を記録します。

面倒なSDカードの定期フォーマットが不要で、撮り逃しのリスクを大幅に低減。GPSアンテナを付属した小型カメラですっきりと装着でき、安心の長期3年保証も魅力です。

画面サイズ

11インチ

解像度

FullHD(1920x1080P)

録画機能

常時録画、イベント録画、手動イベント録画

GPS機能

あり

付属メモリー容量

32GB

セルスター CS-2000SM

安心の日本製・長期3年保証付きデジタルインナーミラーで、多くの車種に対応する挟み込み式が採用されています。高精度GPSと無料のデータ更新で、オービスなどの危険エリアを事前にお知らせします。

さらに後方からの接近や死角の車両を検知する多彩な安全運転支援機能が、あなたのドライブを徹底サポート。夜間もクリアな高画質録画で、万が一の時も安心です。

32GBのmicroSDカードも付属しています。

画面サイズ

10.2インチ

解像度

FullHD(1920x1080P)

録画機能

常時録画(駐車監視機能は別売りオプション)

GPS機能

あり

付属メモリー容量

32GB

MAXWIN MDR-A002B

純正ミラーごと交換し、後付け感なくスッキリ装着できるミラー型ドライブレコーダーです。業界トップクラスのリアカメラ60fpsが、高速走行中でも滑らかな映像を記録します。

死角の車両を検知するBSM(ブラインドスポットモニタリング)など、高度な安全運転支援機能を搭載し、あなたのドライブを強力にサポート。前後STARVISセンサーとメーカー2年保証で、夜間の運転も、もしもの時も安心です。

画面サイズ

8.88インチ

解像度

FullHD(1920x1080P)

録画機能

常時録画、イベント記録、手動録画、駐車監視録画

GPS機能

あり

付属メモリー容量

なし(microSDカード Class10以上(16GB~256GB対応))

KEIYO デジタルミラードラレコ AN-R126

フロント用のドライブレコーダーをすでにお持ちの方に最適な、後方録画専用のデジタルミラーです。荷物や同乗者で遮られがちな後方視界を、10.66インチの大画面に広く鮮明に映し出します。

ソニー製STARVISセンサー搭載で夜間や悪天候でもクリアに録画。日本メーカーによる安心の長期3年保証と、雨の日もカメラの視界を保つ「雨ミエ」シートが付属するのも魅力です。

画面サイズ

10.66インチ

解像度

FullHD(1920x1080P)

録画機能

常時録画、衝撃検知録画、手動録画

GPS機能

あり

付属メモリー容量

16GB

Changer ドライブレコーダー ミラー型 T826

フロントカメラを自由に設置できる、分離式ミラー型ドライブレコーダーです。4K+2.5Kの圧倒的な高画質で、ナンバープレートなど細部まで鮮明に記録します。

11インチの大画面には待望のリアカメラズーム機能も搭載し、後方確認の不安を解消。映像が破損しにくいTSファイル形式を採用することで、万が一の瞬間をより確実に守ります。64GBメモリカードが付属するのも嬉しいポイントです。

画面サイズ

11インチ

解像度

前4K+後2.5K

録画機能

常時上書き録画、Gセンサー、駐車中衝撃検知、手動緊急録画、24時間駐車監視

GPS機能

あり

付属メモリー容量

64GB

ミラー型ドライブレコーダーの取り付け方法

ミラー型ドライブレコーダーの取り付けは、多くの場合DIYで可能です。ただし、車種や製品によって手順が異なるため、必ず取扱説明書を確認しましょう。

ここでは、一般的な取り付け方法と注意点を解説します。

後付けタイプの取り付け手順

後付けタイプは、既存のルームミラーに被せるように取り付けるタイプです。

まず、ドライブレコーダーをルームミラーに固定します。多くの製品では専用のバンドやクリップが付属しているので、それらを使用して確実に固定しましょう。

次に、電源ケーブルを配線します。一般的には、フロントピラーやヘッドライニングの隙間を利用して配線を隠しながら、シガーソケットまたはヒューズボックスに接続します。

交換タイプの取り付け手順

交換タイプは、純正のルームミラーを取り外し、ドライブレコーダー一体型のミラーに交換します。まず、純正ミラーの取り外し方を確認します。

多くの車種では、ミラー上部を持ち上げるようにして取り外せます。

次に、ドライブレコーダーミラーを取り付けます。専用のブラケットやアダプターが必要な場合もあるので、製品に付属の説明書を参照してください。

最後に、電源ケーブルを配線します。

配線の隠し方とコツ

配線を美しく隠すことで、見た目も良く、安全性も向上します。フロントピラーのカバーを慎重に外し、その裏に配線を通すのが一般的です。

ヘッドライニングとフロントガラスの隙間にも配線を押し込めます。配線を固定する際は、付属のクリップや市販のケーブルホルダーを使用すると綺麗に仕上がります。

ダッシュボード下まで配線を通したら、シガーソケットまたはヒューズボックスに接続します。

取り付け時の注意点と失敗しないコツ

取り付け作業時は、車のバッテリーを外すことをおすすめします。これにより、ショートなどのトラブルを防げます。

また、配線を無理に押し込まないよう注意しましょう。エアバッグの動作を妨げる可能性があるため、エアバッグ周辺の配線には特に気をつけてください。

取り付け後は、ミラーの角度調整や画面の設定を忘れずに行いましょう。

自信がない場合や高度な配線作業が必要な場合は、専門店への依頼も検討してください。プロの施工なら、概ね1〜2万円程度で安全確実な取り付けが可能です。

ミラー型ドライブレコーダーに関するよくある質問

ここでは、ミラー型ドライブレコーダーに関するよくある質問をまとめました。

車検への影響は?

ミラー型ドライブレコーダーの取り付けは、適切に行えば車検に影響を与えることはありません。ただし、視界を著しく妨げる位置への設置や、配線が運転操作の妨げになるような取り付けは避ける必要があります。

純正ミラーと交換するタイプの場合、車検証に記載された寸法や形状と大きく異なると指摘される可能性があるため、注意が必要です。

また、一部の高性能モデルでは、電磁波干渉による車両システムへの影響が懸念されることもあります。

車検時には、ドライブレコーダーの取り付け状態や配線処理が適切であることを確認されます。専門店での取り付けや、メーカー推奨の取り付け方法を守ることで、車検時のトラブルを回避できます。

不安な場合は、事前に車検場や整備士に相談することをおすすめします。

駐車監視機能の電源確保方法は?

駐車監視機能の電源確保には、主に3つの方法があります。

1つ目は、車両のバッテリーから直接電源を取る方法です。この場合、エンジンOFF後も電源が供給されますが、長時間の使用で車両バッテリーが上がる可能性があります。

2つ目は、専用の外部バッテリーを使用する方法です。これにより車両バッテリーへの負担を軽減できますが、定期的な充電が必要です。

3つ目は、常時電源線を使用する方法で、車両の常時電源に接続します。

最近のモデルでは、バッテリー保護機能が搭載されているものも多く、車両バッテリーの電圧が一定以下になると自動的に電源をOFFにします。電源確保方法の選択は、使用環境や頻度、車両の状態を考慮して決定しましょう。

保証・アフターサービスで確認すべき点は?

ミラー型ドライブレコーダーの保証・アフターサービスで確認すべき主な点は、保証期間の長さ、保証対象範囲、修理・交換の条件です。一般的な保証期間は1〜3年程度ですが、メーカーによって異なります。

また、本体だけでなく、付属品や SDカードの保証範囲も確認しておくとよいでしょう。一部のメーカーでは、有償で保証期間を延長できるサービスも提供しています。

アフターサービスでは、サポート体制の充実度も重要です。電話やメールでの問い合わせ対応、修理の際の代替機貸出サービス、ソフトウェアアップデートの提供などがあるか確認しましょう。

また、修理時の送料負担や、修理期間中の代替機提供の有無なども、購入前に確認しておくべき点です。信頼できるメーカーや販売店を選ぶことで、長期的な安心使用につながります。

まとめ

この記事では、ミラー型ドライブレコーダーの基本的な知識から、メリット・デメリット、そして失敗しないための選び方まで詳しく解説しました。

ミラー型ドライブレコーダーは、従来のルームミラーの死角をなくし、あおり運転などのトラブルからも守ってくれる心強いデバイスです。

一方で、デジタル映像ならではの特性もあるため、ご自身の運転環境や求める機能を明確にして、最適な一台を選ぶことが大切です。

安全で快適なカーライフの実現に向けて、ぜひミラー型ドライブレコーダーの導入を検討してみてください。

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