【2025年】デジタルインナーミラーおすすめ10選! メリット・デメリットも徹底解説

視界が悪くなる雨天や夜間、荷物や乗員で後方が見えづらい状況でもクリアな映像で安全運転をサポートしてくれる「デジタルインナーミラー」。最近では後付けタイプも増え、車種や用途に合わせて選べるようになっています。

そこで本記事では、デジタルインナーミラーの選び方や導入するメリット・デメリットを詳しく解説するとともに、口コミ評価の高いおすすめ商品10選をわかりやすくご紹介します。

目次[開く][閉じる]
  1. デジタルインナーミラーとは?
  2. デジタルインナーミラーの選び方
  3. デジタルインナーミラーのおすすめ商品 一覧
  4. デジタルインナーミラーに関するよくある質問
  5. まとめ

デジタルインナーミラーとは?

デジタルインナーミラーとは、車の後方に取り付けた専用カメラの映像を、ルームミラーに映し出す装置です。ふつうのルームミラーは「鏡」ですが、デジタルインナーミラーは「モニター画面」になっていて、リアカメラの映像を鮮明に映し出します。

そのため、後部座席に人が座っていたり、大きな荷物でリアウィンドウがふさがれている場合でもカメラを通して後続車の様子をしっかり確認できるのが大きなメリットです。

また、夜間や雨の日でも映像が暗くならない高性能カメラを搭載しているモデルもあり、天候や時間帯に関係なくクリアな視界を確保できます。ドライブレコーダー機能を備えたタイプも多く、事故やトラブルの記録にも役立つでしょう。

最近では後付けタイプも充実しており、車種を問わず取り付けやすい商品も増えています。

デジタルインナーミラーの選び方

デジタルインナーミラーにはさまざまな種類があるため、どれを選べばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。下記では、選び方のチェックポイントをひとつずつ解説していきます。

ディスプレイサイズで選ぶ

デジタルインナーミラーを選ぶ際にまずチェックしたいのが、ディスプレイのサイズです。市販されている製品は、一般的に5インチから12インチ程度まで幅広く展開されています。

後方の様子を確認するだけであれば、5インチ前後の小型ディスプレイでも基本的な用途には十分対応できます。ただし、このサイズの製品では、後方カメラの映像がミラー全体ではなく中央や端の一部にしか映らないことが多く、人によっては見えづらいと感じる場合もあるでしょう。

一方、7インチ以上の大きめのディスプレイは、映像が広くはっきり表示されるため視認性が高く、前後2カメラの映像を同時に確認したいときにも便利です。ただし、ディスプレイが大きすぎると車内に圧迫感を与える場合があるため、車のサイズや視界とのバランスも考慮して選ぶのがおすすめです。

カメラの視野角で選ぶ

デジタルインナーミラーに使われているカメラの「視野角」も、選ぶ際の重要なポイントです。視野角とは、カメラが映せる範囲の広さのこと。大きく分けて「水平」「垂直」「対角」の3つがあり、それぞれ見える方向が異なります。

視野角の種類

  • 水平画角:左右の広がり(横方向)
  • 垂直画角:上下の広がり(縦方向)
  • 対角画角:対角線の広がり(全体的な広さ)
  • この中でも特に重視すべきなのは「水平画角」です。後方の状況をしっかり確認するには、左右の広がりが十分であることが大切だからです。目安としては、水平画角が108°以上のカメラを搭載したモデルが理想的です。

    視野角が広いほど、死角が減り、車線変更やバック駐車のときにも安心。事故やトラブルの防止にもつながるため、購入前にしっかりチェックしておきたいポイントです。

    画質で選ぶ

    デジタルインナーミラーの画質が良いほど、夜間や雨の日など視界が悪い時でも後方の状況をクリアに確認できます。

    特におすすめなのは、「フルHD(1920×1080pixel)」以上の解像度を持つモデルです。フルHDは約200万画素の高画質で、ナンバープレートの文字や歩行者の動きなど、細かい部分までくっきりと映し出してくれます。反対に、解像度が低いと映像がぼやけやすく、大事な情報を見逃してしまう可能性があります。

    「HDR(ハイダイナミックレンジ)」や「WDR(ワイドダイナミックレンジ)」、「STARVIS(スタービス)」といった映像補正機能にも注目しましょう。これらの技術は、逆光や暗い場所でも「白飛び」や「黒つぶれ」を抑え、明るさのバランスが取れた見やすい映像を提供してくれます。

    昼夜を問わず安定した視認性を確保したい方には、こうした機能が搭載されたモデルをチェックしてみてくださいおすすめです。

    機能面で選ぶ

    デジタルインナーミラーにはさまざまな便利機能が搭載されているモデルがあります。購入の際は、必要な機能が備わっているかをチェックしましょう。

    ドライブレコーダー機能

    万が一の事故やトラブル時に映像を記録できるドライブレコーダー機能付きのモデルなら、証拠を残すことができ安心です。中には、駐車中の衝撃を感知して自動で録画を開始するタイプもあり、盗難やいたずらの抑止にも効果的です。

    鏡面ミラー切り替え機能

    デジタル表示に慣れるまでは、通常のミラーとの見え方の違いに戸惑うこともあります。鏡面表示とデジタル表示を切り替えられる機能があると、状況に応じて使い分けができ、後続車との距離感もつかみやすくなるでしょう。スイッチひとつで切り替えられるタイプなら、運転中でも手軽に操作可能です。

    調光機能

    昼と夜、またはトンネルの中など、外の明るさが変わると画面がまぶしく感じることがあります。自動調光機能が搭載されたモデルなら、周囲の明るさに合わせて画面の明るさが自動で調整されるため、常に快適な視認性を保てます。

    こうした便利な機能が備わっていると、日常の運転はもちろん、いざというときの安心感も高まります。使用目的やライフスタイルに合った機能を備えたモデルを選びましょう。

    商品名画像商品URL

    デジタルミラー DVR-DM1000A-I

    デジタルミラー DVR-DM1000A-I

    デジタルミラー DVR-DM1200A-IC

    デジタルミラー DVR-DM1200A-IC

    デジタルインナーミラーAN-DM001

    デジタルインナーミラーAN-DM001

    デジタルミラードラレコ AN-R126

    デジタルミラードラレコ AN-R126

    大型デジタルバックミラー AN-R121

    大型デジタルバックミラー  AN-R121

    ミラー型ドライブレコーダー ZDR048

    ミラー型ドライブレコーダー ZDR048

    ミラー型ドライブレコーダー PRD81C

    ミラー型ドライブレコーダー PRD81C

    ミラー型ドライブレコーダー PRD60C

    ミラー型ドライブレコーダー PRD60C

    デジタルインナーミラー ER40

    デジタルインナーミラー ER40

    デジタルインナーミラー Hm-061L

    デジタルインナーミラー Hm-061L

    デジタルインナーミラーのおすすめ商品 一覧

    この記事でご紹介する、デジタルインナーミラーを一覧でまとめました。

    次の項目ではおすすめの商品の特徴やスペックをご紹介します。

    デジタルインナーミラーのおすすめ商品10選

    ここからは、デジタルインナーミラーのおすすめ商品を詳しくご紹介します。ディスプレイサイズや視野角、画素数などを比較しつつ、ご自身に合う商品を見つけてみてください。

    アルパイン デジタルミラー DVR-DM1000A-IC

    アルパイン DVR-DM1000A-ICは、業界トップクラスの明るさとなるF1.8レンズを搭載し、高精細で見やすい10インチ画面のデジタルインナーミラーです。HDRに加えて防眩機能も備えており、黒潰れや白飛びを抑えて夜間のドライブも安心。

    またドライブレコーダー機能を搭載し、常時録画、衝撃・手動録画のほか、同梱の電源ケーブルで駐車録画も可能です。

    ユーザーからは、デジタルミラー特有の見づらさが少ない、昼夜通してハッキリと見える、別売りの取付けキットでスムーズに取り付けられたという声も寄せられており、高い評価をを得ています。

    ディスプレイサイズ

    10インチ

    視野角

    水平:160°

    画素数

    200万画素(WXGA 1280x320pixel)

    機能

    ・ドライブレコーダー搭載(前後方)

    ・明るさ調整(自動)

    ・HDR+STARVIS+防眩機能

    アルパイン デジタルミラー DVR-DM1200A-IC

    アルパイン DVR-DM1200A-ICは、上記でご紹介したDVR-DM1000A-ICと同型ですが、ディスプレイサイズが12インチという大画面液晶モデルです。画面が大きいとそれだけ圧迫感が出てしまうものですが、本モデルは純正品のような見た目でスッキリと設置できるというクチコミも寄せられています。

    特に嬉しいのは、駐車録画機能が標準で付いていること。普段のセキュリティ対策や旅行中のトラブル予防など幅広く活躍するアイテムです。

    ディスプレイサイズ

    12インチ

    視野角

    水平:160°

    画素数

    200万画素(FULL HD 1920x440pixel)

    機能

    ・ドライブレコーダー搭載(前後方)

    ・明るさ調整(自動)

    ・HDR+STARVIS+防眩機能

    KEIYO デジタルインナーミラーAN-DM001

    KEIYO AN-DM001は9.3インチの大画面デジタルミラーで、200万画素のクリアな画質と、画像補正技術WDRによる鮮明な映像が特徴です。

    純正のミラーにかぶせてゴムバンドで固定するタイプなので設置もカンタン。値段もリーズナブルで、ドラレコ機能のないシンプルなデジタルミラーを求める人にピッタリです。

    エンジン始動2秒で起動するスピーディさや、駐車サポートガイドライン表示、タッチパネル式の3段階拡大表示など便利機能も充実しています。

    ディスプレイサイズ

    9.3インチ

    視野角

    水平:100°

    画素数

    200万画素

    機能

    ・明るさ調整

    ・鏡面ミラー切り替え(電源OFF時)

    ・WDR

    ・「超親水フィルム雨ミエ」同梱

    KEIYO デジタルミラードラレコ AN-R126

    KEIYO AN-R126はフルHDの200万画素で、STARVIS・HDR・WDRといった画像補正機能が黒潰れや白飛びを防ぎ、夜間やトンネルでも鮮明な画像で後方確認ができます。

    また、リアガラスにスモーク加工をしている場合でも4段階で明るさ調節ができ、通常のミラーでは後方が見えにくいスモークガラスの車にもおすすめです。

    さらにドラレコ機能として常時録画・衝撃検知録画(Gセンサー)・手動録画機能を備え、リーズナブルでコスパの良い一品です。

    ディスプレイサイズ

    10.66インチ

    視野角

    水平:111°

    画素数

    200万画素(Full HD 1920x1080pixel)

    機能

    ・ドライブレコーダー搭載(後方のみ)

    ・明るさ調整

    ・鏡面ミラー切り替え(電源OFF時)

    ・HDR+WDR+STARVIS

    ・「超親水フィルム雨ミエ」同梱

    KEIYO 大型デジタルバックミラー AN-R121

    KEIYO AN-R121は、10インチを超える大型ディスプレイに前方・後方を録画できるドライブレコーダー機能を備えたデジタルインナーミラーです。鮮明な後方確認と録画機能で、万が一のトラブル時にも安心です。

    タッチ操作対応で、明るさの調整や各種設定、映像の拡大表示などもスムーズに行えます。また、映像の表示方式は「正像」と「鏡像」を切り替え可能で、使用シーンや感覚に合わせて調整できるのも魅力です。

    ディスプレイサイズ

    10.66インチ

    視野角

    水平:100°

    画素数

    200万画素(Full HD 1920×1080pixel)

    機能

    ・ドライブレコーダー搭載(前後方)

    ・明るさ調整

    ・鏡面ミラー切り替え(電源OFF時)

    ・WDR

    ・「超親水フィルム雨ミエ」同梱

    コムテック ミラー型ドライブレコーダー ZDR048

    コムテック ZDR048は超広角レンズを採用し、水平視野角が135°で広い範囲をカバーできるデジタルインナーミラーです。光の一部だけを反射させるハーフミラー製のため、スイッチ一つで通常ミラーと切り替え可能。デジタルミラー初心者にもおすすめです。

    また、「後続車接近お知らせ機能」や「先行車接近継続お知らせ機能」など数多くの運転サポート機能がついているので、あおり運転トラブル防止にも役立ちます。

    ディスプレイサイズ

    10.66インチ

    視野角

    水平:135°

    画素数

    200万画素(Full HD)

    機能

    ・ドライブレコーダー搭載(前後方)

    ・鏡面ミラー切り替え(ハーフミラー)

    ・HDR

    ・様々な運転支援機能

    PORMIDO ミラー型ドライブレコーダー PRD81C

    PORMIDO PRD81Cは、「爆光」と称するほど明るい輝度の液晶を採用したデジタルインナーミラーです。画質は業界最高レベルの2Kで、晴天時のオープンカーでも画面がくっきり見えるほどの「超絶画質」を誇ります。

    画面の綺麗さに加え、純正品のようなスタイリッシュな見た目も魅力。サイズ感、操作性、画面の見やすさ、外観がみな素晴らしいと口コミ評価がかなり高いのも特徴です。

    ドラレコ機能も充実し、常時録画・衝撃録画・手動録画・静止画記録・駐車監視録画・音声記録と多彩。本格的にデジタルミラーとドラレコを導入したい人におすすめです。

    ディスプレイサイズ

    11インチ

    視野角

    水平:170°

    画素数

    500万画素(2K 1920x480pixel)

    機能

    ・ドライブレコーダー搭載(前後方)

    ・明るさ調整(自動)

    ・HDR+WDR+STARVIS

    PORMIDO ミラー型ドライブレコーダー PRD60C

    PORMIDO PRD60Cは、11.1インチと大画面ですがスリムで圧迫感がなく、配線も隠せてすっきりと設置できるデジタルインナーミラーです。

    画面は20段階のズーム機能があり、気になる画像を拡大してすぐに確認できます。また音声案内機能を採用し、画面を注視しなくても情報を耳から確認できるのが嬉しいポイント。

    さらに業界トップレベルとなる6つの検知方位を備えたGセンサーを搭載し、駐車中の防犯対策が気になる方にもおすすめです。

    ディスプレイサイズ

    11.1インチ

    視野角

    140°(リアカメラ)

    画素数

    200万画素(Full HD 1920x480pixel)

    機能

    ・ドライブレコーダー搭載(前後方)

    ・HDR+WDR+STARVIS

    Mio デジタルインナーミラー ER40

    Mio ER40は、前後2カメラとも2K(500万画素)という高画質に加えてバックライトも備えており、快晴から夜間、トンネルなどシーンを選ばずクッキリ見えるデジタルインナーミラーです。

    GPS+Wifi+専用アプリも搭載し、走行ルートの確認や、録画映像のダウンロードも可能。安全面やセキュリティ面だけでなく、楽しい旅の思い出作りや動画コンテンツの制作など幅広く役立ちます。

    なお、Mioはデジタル技術が進む台湾のメーカーで、ドラレコの世界トップブランドにもなっています。3年保証や出張取り付けサービスなど運用面も充実しているのが嬉しいポイントです。

    ディスプレイサイズ

    11.26インチ

    視野角

    水平:123°

    画素数

    500万画素(2K 2560×1440pixel)

    機能

    ・ドライブレコーダー搭載(前後方)

    ・明るさ調整(自動)

    ・HDR+WDR+STARVIS2

    ヒガシ デジタルインナーミラー Hm-061L

    ヒガシ Hm-061Lは、後続車のナンバープレートまでハッキリ記録する200万画素のデジタルインナーミラーです。視野角も広く、肉眼に比べて夜間でも明るく鮮明。高速走行時でも延滞感が少なく、従来のデジタルミラーの見づらさを軽減しています。

    またGPSの標準搭載や、長時間録画ができる大容量128GBのSDカード対応などドラレコの使い勝手も良いのが特徴です。

    安心の日本製で、丁寧な説明書もついており初心者でもDIYで取り付けられたという声も多く寄せられています。

    ディスプレイサイズ

    10.88インチ

    視野角

    水平:125°(リアカメラ)

    画素数

    200万画素

    機能

    ・ドライブレコーダー搭載(前後方)

    ・WDR

    デジタルインナーミラーに関するよくある質問

    最後に、デジタルインナーミラーに関するよくある質問として、メリット・デメリットをまとめました。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

    デジタルインナーミラーのメリットは?

    デジタルインナーミラーの最大のメリットは、従来のルームミラーでは得られない高い視認性にあります。通常のミラーは、後部座席に人が座っていたり、大きな荷物を積んでいたりすると視界がさえぎられてしまいますが、デジタルインナーミラーは後方に設置されたカメラの映像をリアルタイムで映し出すため、常にクリアな後方確認が可能です。

    また、夜間や雨天などの悪条件下でも、明るくはっきりとした映像を表示できるため、天候に左右されずに安全確認がしやすくなります。視野も広く、死角が減ることで事故のリスクを軽減できます。

    録画機能付きのモデルでは、カメラの映像をそのまま確認しながら同時に録画もできるので万が一の際にも安心です。さらに、デジタルインナーミラーはどの角度から見ても映像の見え方が変わらないため、ミラーの角度を調整する手間も省けます。複数人で車を使うご家庭などにも便利です。

    デジタルインナーミラーのメリット まとめ

  • 後席の人や荷物に遮られず後方が確認できる
  • 夜間や悪天候でも映像が明るく見やすい
  • 広い視野で安全確認しやすく、死角を減らせる
  • 録画機能付きなら、映像を確認しながら証拠も残せる
  • ミラーの角度調整が不要で、複数人での運転にも便利
  • デジタルインナーミラーのデメリットは?

    便利で高機能なデジタルインナーミラーですが、いくつか注意すべきデメリットもあります。

    まず、映像を表示する液晶画面に目のピントを合わせる必要があるため、従来の鏡とは見え方が異なります。これにより、使い始めは距離感がつかみにくいと感じたり、目が疲れやすい、車酔いしやすいといったケースもあります。特に年齢を重ねると目のピント調整機能が低下し、慣れるまで時間がかかることもあるでしょう。

    また、トンネルや明るさの差が激しい場所では、黒潰れや白飛び、眩しさが強調されるなど、カメラ映像ならではの弱点もあります。最近ではHDRやWDRといった補正機能がある製品も増えていますが、すべての場面で完璧というわけではありません。

    さらに、デジタルインナーミラーは後方のカメラ映像に特化しているため、後席に乗っている子どもやペットの様子が見えないというのも意外なデメリットのひとつです。そうした場面では、通常の鏡面表示と切り替えが可能なタイプを選ぶと安心です。

    デジタルインナーミラーのデメリット まとめ

  • 目のピント調整が必要で、慣れるまで見づらさや疲れを感じることがある
  • 距離感がつかみにくく、車酔いの原因になることも
  • トンネルや明暗差の大きい場所では黒潰れ・白飛びが気になる
  • 後席の子どもやペットの様子を確認できない
  • まとめ

    デジタルインナーミラーは、後方の視界をクリアに映し出してくれる便利なアイテムです。後席の乗員や荷物による視界の妨げがなく、夜間や悪天候時でも安定した視認性が得られるというメリットがあります。

    選び方のポイントは、「ディスプレイのサイズ」「カメラの視野角」「画質」「機能面」の4つ。特に、車の大きさや使用目的に合ったスペックを確認して選ぶことが大切です。

    一方で、映像に慣れるまで距離感がつかみにくい、後席の様子が見えないといった注意点もあります。こうしたデメリットをカバーするためには、鏡面表示との切り替え機能や自動調光機能などを備えたモデルがおすすめです。

    これらの特徴をふまえ、自分のニーズに合ったデジタルインナーミラーを選ぶといいでしょう。

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    増田 真吾
    筆者増田 真吾

    和太鼓とROCKを愛する自動車ライター。国産車ディーラー、車検工場でおよそ15年自動車整備士として勤務したのち、大手中古車販売店の本部業務を経験。その後、急転直下で独立しフリーの自動車ライターに転身。国家資格整備士と自動車検査員資格を保有し、レースから整備、車検、中古車、そしてメカニカルな分野まで幅広い知見を持つ。昔の彼女が付けた肩書は「熱血太鼓車バカ」。記事一覧を見る

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    監修者MOTA編集部

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