立体駐車場に止める際注意したいクルマのサイズ規定とは!?│一部では高さ制限や幅制限が最近のクルマに適さないものも

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立体駐車場には高さ制限や車幅制限があることをご存知だろうか。

立体駐車場のサイズに明確な基準は存在しないそのため、おおよその平均をもとに紹介していきたい。

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  1. 古いタイプの立体駐車場では軽自動車でもギリギリの高さになってしまうことも!
  2. 機械式駐車場の中には1.55m以下と現在のクルマではかなり厳しい設定のところも
  3. 機械式駐車場には幅制限が設けられているところがある

古いタイプの立体駐車場では軽自動車でもギリギリの高さになってしまうことも!

まず基準として自走式の立体駐車場では高さ2.0〜2.5mのものがある。これならばトヨタ アルファードなど大型ミニバンであっても通常の乗用車サイズであれば問題なく入れることが可能だ。

しかし、古い立体駐車場では高さ1.79m以下の制限がある場合も存在する。

最近では軽自動車でもスーパーハイトワゴンと呼ばれる車高が高くなっているクルマが増えていることから、入る前に高さ制限を確認してから入庫するようにしたい。

高さ1.79m以下の制限が設けられているところでは、トヨタ ノア/ヴォクシー、ホンダ ステップワゴンなどのミニバンはもちろんのこと、ホンダ N-BOXや日産 デイズなどの軽自動車でも1.77m程度あるためギリギリのサイズだ。少しでも段差があるとぶつけてしまう可能性があるため、なるべく避けたほうが良い。

自走式の立体駐車場はショッピングセンターなどと連結していることが多く、建物自体が古い場合には駐車場の高さ制限も低めに設定されている場合がある。ゲート付近に高さ制限に関する注意書きが記載されているため、よく見てから入るようにしたい。

機械式駐車場の中には1.55m以下と現在のクルマではかなり厳しい設定のところも

また、機械によってクルマが運ばれる機械式駐車場ではさらに制限が厳しい。このタイプでは1.55m以下の高さ制限が設けられているケースがあるためだ。

この場合だとトヨタ カローラや日産 スカイラインなどのセダン、日産 GT-Rやトヨタ GR86/スバル BRZ、ダイハツ コペンなどのスポーツカーといった全高が低く設定されているものでなければ入れない。コンパクトカーで見てみるとトヨタ ヤリスや日産 ノートは全高1.5m程度なのでギリギリだ。

新しいタイプのところであれば全高2.0m以下というところもあるため、ほぼ自走式の立体駐車場と同様それほど気にすることはないだろう。

機械式駐車場には幅制限が設けられているところがある

機械式駐車場ではもう一つ気をつけなければならない点がある。高さのみならず車幅制限が設けられていることがあるということだ。

機械式駐車場ではエレベーターにクルマを乗せて各階を行き来するため、台に収まる車幅でなければならない。

大体のところでは1.85mのところが多いため、こちらもなかなかシビアだ。例えばトヨタ クラウンの全幅は1.8mのため、片側に2.5cmしか余裕がない。クラウンよりもさらに大きなトヨタ カムリやアルファードなどでは利用できないということになる。トヨタ カローラスポーツは1.79mなのでほぼクラウンと同様、カローラクロスは1.82mのためかなり厳しい、といったように相当限定されると言って良い。

この車幅制限があるところでは、安全に利用することができるのはコンパクトカー程度と考えた方が良いだろう。

大切な愛車をうっかり傷つけてしまわないためにも、駐車場の入り口近くに設置されている看板でよくサイズを見てから駐車するようにしたい。

【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】

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篠田 英里夏(MOTA編集部)
筆者篠田 英里夏(MOTA編集部)

クルマ好きが高じて、大学卒業後は自動車専門紙の記者や自動車メディアの編集を経験し、現職に至る。MOTA編集部ではこれまでの知識を生かし、主に記事制作や取材、企画などを担当。最近ではeモータースポーツのレースにもたびたび参戦している。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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