【シルエットクイズ】このクルマなに!? 水曜日は「軽自動車編」(2/2)
- 筆者: MOTA編集部
正解は…!?
ということで、正解はマツダ AZ-1でした!
1989年(平成元年)の第28回東京モーターショーに参考出品したユニークなコンセプトのマイクロクーペを、ほぼそのままのかたちで市販化したのがAZ-1です。
まるでイタリアンスーパーカーのような低くて地を這うような斬新なスタイル、上下に開くガルウィングドア、プラスチック製のボディ外板、そして外装を簡単に取り外せる“スケルトンモノコック”という特殊なフレームを採用するなど、特徴的なスタイリングをしています。
実際の速度よりもさらに高い体感速度が得られるマシン!
中身もそれに劣らず個性的で、660ccのターボエンジンをドライバーのすぐ後ろに配置するミッドシップレイアウトを採用し、低重心の設計や徹底した軽量化によって優れた運動性能を実現。レーシングカーのようなダイレクトでシャープなハンドリングもAZ-1の特徴でした。
搭載するエンジンは、ライバルのスズキ カプチーノやアルトワークスにも搭載されていたF6A型直列3気筒DOHCインタークーラーターボで、最高出力は自主規制値いっぱいの64psを発揮。座席のすぐ後ろから響く大きなエンジン音や運転時の視線の低さから、体感速度はひときわ高く感じられるものに。
さらに44:56という前後重量配分、720kgという超軽量な車重、ロック・トゥ・ロック2.2回転というやたらクイックなステアリング機構等により、AZ-1は高いコーナリング性能を持った1台でした。
気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ
いかがでしたか? 水曜日の今回は「軽自動車編」をお届けしました!
明日、木曜日は「SUV編」をお届け予定。お楽しみに!
[筆者:MOTA編集部]
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