ジープ チェロキー 試乗レポート(1/4)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:島村栄二
6年ぶりのフルモデルチェンジ
ウィリスMBをルーツとするジープブランド車は60年を超える歴史を持つ。現在ではパトリオットからコマンダーまで豊富なラインナップを持つが、その中でも中心的なモデルとなるのがチェロキーだ。今回が3代目のモデルだが、ジープのラインナップの中で中間的な位置にあり、日本でも良く売れてきた。今回6年振りのフルモデルチェンジで新型車に切り替わったことで、さらに良く売れるのは間違いない。
チェロキーが属するSUV市場はミニバンやコンパクトカーほどの規模ではないが、ここ数年順調な伸びを示している。中でもチェロキーなどのプレミアム SUVは倍増に近い伸びを示している状況だ。新型チェロキーはこの市場の中で、フリーランダー2、ランドクルーザー・プラド、パジェロなどをライバル車として販売されることになる。
新型チェロキーはリミテッドだけの単一グレードのモデルとなった。従来は装備を簡略化したスポーツの設定があったが、今回はリミテッドのみとなった。搭載エンジンは従来と同じV型6気筒の3.7Lだが、大幅な改良が加えられている。ATも新開発の電子制御6速ATに変わり、4WDシステムもセレクトラック Ⅱと呼ぶ新しいフルタイム4WDに変わった。
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