好調な出だしの新型ヴェゼル!パッケージングが高評価で既にEVモデルに期待の声も!?【みんなの声を聞いてみた】

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2021年4月23日(金)より発売開始となったホンダ 新型ヴェゼル。既に3月から先行スタートしていた予約販売では約1万9000台を受注するなど好調な出だしを記録している。さらに4月19日から行われた上海モーターショーでは新型ヴェゼルにそっくりなEV(電気自動車)モデルが発表されるなど、今勢いのある新型ヴェゼルに対し、一般ユーザー、さらにはこれから購入を検討している人々はどう捉えられているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

目次[開く][閉じる]
  1. 新型ヴェゼル好調な出だし! 予約販売で約1万9000台を受注する
  2. SNS上でのみんなの声は?
  3. ユーザーは早くもEVモデルに注目

新型ヴェゼル好調な出だし! 予約販売で約1万9000台を受注する

人気を博した先代の初代モデル同様、広い室内空間に、使い勝手の高いシートアレンジ、そして外観はよりスタイリッシュなデザインに仕上げられたホンダ 新型ヴェゼル。さらに、新型ヴェゼルは先代モデルで好評だったそれらに加え、コネクテッド機能やハイブリッドシステムが強化されている。

そして価格(消費税込)は、227万9200円~329万8900円と先代からの上昇も僅かに抑えられている。

新型ヴェゼル初公開当初は、全面刷新した外装デザインに賛否両論大きな反響を呼び、どのような売れ行きになるか懸念されたものの、結果、既に3月から先行スタートしていた予約販売では約1万9000台を受注するなど好調な出だしを記録している。

SNS上でのみんなの声は?

そんな好調なスタートダッシュを果たした新型ヴェゼルに対して、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

デザイン、利便性、走行性能とトータルのパッケージングに高評価

まず見受けられたのは「登場当初は見慣れなかったが、一周回ってこのデザイン好きになってきた」「最初はどうかと思ったデザインだが、今は良いと思うようになってきた。乗ってみたい」といったデザイン面についての声。中には、大幅に変わったデザインに懐疑的だった層も、ディーラーで実車を見てその考えが変わったという声も見受けられた。

また「価格のわりに立派で、パッケージングに優れており、これは売れるの納得」「デザインは向上したと思うし、室内空間も広く同クラスのライバル車とは比較にならない」「インテリアの装備も良いし、ライバルと差をつける豊富なシートアレンジが良い」と内装の質感や、高い利便性を評価する声も多く挙げられていた。

実際に「色々言われているデザインも実車を見ると写真よりカッコいい。内装も上質で装備も充実、それでいて値上げ幅が(先代から)ごく僅かと、売れるのも納得。現在は4月下旬に契約して、5~6ヵ月の納期を楽しみに待っているところ」という声も。

同様にディーラーで実際に試乗した感想として「パワフルなのに静か、それでいてスムーズな走行性能に驚いた」「モーターからエンジンに切り替わる際のショックがほとんど感じられず大きく改善されている」「ハイブリッドがより効率的。e-POWERよりも圧倒的に優秀」と、走行性能、特に進化したハイブリッドシステムに好印象の声が多数見受けられた。

ユーザーは早くもEVモデルに注目

そんな中「がらりとデザインが変わっていろいろ話題だけど、実はその先の電動化まで読んでのモデルチェンジだったのか」といった、進化したハイブリッドシステムの先に既にEVモデルを見据えた声までも。

新型ヴェゼル発売日の数日前、4月19日に開幕した上海モーターショーでは、まだコンセプトモデルながら新型ヴェゼルにそっくりなEV(電気自動車)モデル「Honda SUV e:prototype(ホンダ エスユーブイ イープロトタイプ)」が発表された。

航続可能距離や価格、そして日本導入の有無など具体的な詳細は発表されていないものの、すでにSNS上では「カッコいいと思った新型ヴェゼルのデザインからさらにアップグレードされた感じ」「価格・航続距離次第によってはかなり実用的で使いやすいEVになりそう」と好印象の様子。

中には「日本にも入れてほしい」「新型ヴェゼルの追加グレードとして期待」なんて気の早い声までも。

まずは、好調なスタートを切った新型ヴェゼル。この勢いはどこまで続くのか? 先代同様の人気を獲得することは出来るのか、まだまだ目が離せない。そして気になるその先の展開にも期待したいところだ。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

ホンダ/ヴェゼル
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新車価格:
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24.2万円1,008.6万円

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

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