高級化でも価格据え置き!? ホンダ入魂の新型ヴェゼルは220万円台からか(1/2)

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2021年4月にも発売予定のホンダ 新型ヴェゼル。すでに内外装デザインなどが発表され、その見た目から「高級になったから値段も大幅に上がるのでは?」と心配する声も。そこで今回は未だ発表されていない値段やサイズ、さらには使い勝手など、新型ヴェゼルを徹底的に解説! ついでにおすすめグレードも教えます!!
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  1. 受注開始は遅くとも3月下旬! 購入するタイミングは慎重に
  2. 新型ヴェゼルの魅力は視界の良さだった
  3. 使いやすさを重視! 座り心地も好印象
  4. 推しはやっぱりハイブリッド! EVに近いパワフルさが自慢
  5. 足まわりの見直しで乗り心地も良好な予感
  6. 車庫入れはもっと安心に! 新型ヴェゼルは先進装備もかなり充実
  7. 買いグレードは中間のe:HEV・Z! 新型ヴェゼルの価格はいかに!?

受注開始は遅くとも3月下旬! 購入するタイミングは慎重に

最近はコンパクトSUVの人気が高い。2020年はトヨタ ライズが好調に売れて、今はトヨタ ヤリスクロスに人気が集まっている。

ヤリスクロスの1か月の登録台数は、9000台〜1万台に達する(5ドアハッチバックのヤリスを除く)ほど。日産 キックスやマツダ MX-30など、コンパクトSUVでは新型車の投入も活発である。

そこで注目されるのが2021年2月18日に概要が公開されたホンダ 新型ヴェゼルだ。現時点では価格などの詳細は不明だが、販売店では「3月中旬から下旬には、価格も明らかにして予約受注を開始するだろう。その後、4月中旬から下旬に正式発売される」という。

実車をみる前に商談! という可能性も

新型ヴェゼルは概要を2月に発表しながら、正式発売は4月になるため、購入時には注意が必要だ。正式発売の後に販売店へ出かけると、既に受注が溜まって納期が長引いている可能性もある。購入を希望するなら、早めに販売店に問い合わせて、受注のスケジュールなどが分かったら知らせてくれるよう頼んでおきたい。

ただしそれでも不都合は生じる。車両を見られない状態で予約する必要が生じるからだ。メーカーとしては、受注を早めに開始すると、販売規模や売れ筋グレードが早期に分かるから生産計画を立てやすい。発売後には迅速に納車を開始できる。

その代わりユーザーと販売店は、実車のない状態で商談したり受注をしなければならない。最近はこのようなメーカーの都合を優先させた売り方が増えている。

新型ヴェゼルの魅力は視界の良さだった

ヴェゼルの外観は、最近のホンダ車のトレンドに沿っている。フロントマスクはグリルを直立させたデザインで、インサイトやオデッセイに似ている。

標準装着されるグリルはボディと同じ色だが、ディーラーオプションを使うと、ブラックに変えることも可能だ。このほかにも外装パーツは豊富に用意されている。

>>グリルを変えただけでこんなに違う!? 人気になりそうなパーツがコレだ

ボディサイドは、従来型ではサイドウィンドウの下端を後ろに向けて持ち上げたが、新型は水平基調だ。これも今のホンダのデザイントレンドに沿っていて、前後左右ともに視界が良い。

先代型に比べるとフロントピラー(柱)を手前に引き寄せたので、斜め前方も見やすい。インパネ上面を平らに仕上げたことも、良好な視界を確保できた理由だ。運転席からボンネットが良く見えるため、車幅やボディ先端の位置も把握しやすいのも嬉しいポイントである。

テールゲートの角度は、先代型に比べて寝かされた。ファストバック風で、後ろ姿が先代型よりも伸びやかな印象となっている。

ボディサイズはほとんど同じ見込み

ボディサイズは公表されていないが、従来型と同等だ。全長は4.4m、全幅は1.8m弱に収まり、SUVとして考えれば比較的コンパクトになる。最小回転半径も5.3~5.5mだから小回り性能も優れている。

使いやすさを重視! 座り心地も好印象

内装の質は相応に高い。従来型もソフトパッドを使って上質だったから大差はないが、各部を丁寧に造り込んでいる。エアコンのスイッチは、従来型のタッチパネル式が少し使いにくかったので、新型は一般的な形状に変わって操作性を向上している。

>>人気車だからこそ不満の声も大きかった! 初代ヴェゼルの車内で不評だったモノとは!?

新型も大人4人が余裕で乗れる広さ。座り心地も文句なし

居住空間は従来型と同様に広い。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る同乗者の膝先には握りコブシ2つ半の余裕がある。シートの座り心地は、従来型よりも少し柔軟になった。特に後席は腰が落ち込むものの、体の収まり方は良好だ。

ラゲッジの工夫がスゴい! 狭い駐車場ラクラク開閉できる設計

荷室の床面積は十分に確保されているが、新型ではテールゲートを寝かせたデザインのため、背の高い荷物は積みにくい。

その代わりテールゲートの開口部は大きく、テールゲートのヒンジが少し前寄りに装着されるので、開閉時に後方へ大きく張り出さない点に注目したい。駐車場の敷地に余裕がないような場合でも、限られたスペースでテールゲートを開閉できるので使い勝手は良好だ。

前席の下に燃料タンクを搭載するホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用するため、荷室の床は低め。先代ヴェゼルやフィットなどと同様に、後席の座面を左右独立で持ち上げことが出来る便利なシートアレンジも用意される。背の高い荷物を積むならこちらに載せるのも良いだろう。

>>こりゃ便利! ワンタッチで後席をアレンジできる超絶便利な機能がコレ

ホンダ/ヴェゼル
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新車価格:
211.3万円361.8万円
中古価格:
95.1万円338.5万円
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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集主幹)

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