ホンダ ステップワゴンを純正カスタマイズで“もっと快適クルマ”に仕上げちゃおう！with ホンダアクセス【第二弾】(2/3)

◆ドライブレコーダー（ナビ連動タイプ）　￥27,000（税込）

さすが純正らしく、ナビ連動タイプとなっているのがありがたい。もしもの時のためにドライブレコーダーを選ぶ人は増えているが、これならナビの起動に連動して録画を開始してくれる。

このカメラ、精度が自慢だという。

LEDの信号機などは彩度が低いために検知が難しいのだが、色の周波数に合わせて識別するために、白飛びやハレーションなどか少ないのだとか。しかもイベント記録保持機能というものを持ち、急ブレーキや急ハンドル時の記録は上書されずに保存できるという賢さ。

ナビ上の操作で手動録画をしたり、また録画した動画や静止画をナビで再生させることもできる。これは開発の段階で、ナビ制作チームと連動して開発を行なって来た賜物。もちろんSDカードを内蔵しているから、パソコンでの再生も可能だ。

また、走行距離が1000kmちょうど！とか、11111km！とかいう時に、記念距離メモリーというのが働いて、自動的に記録を残してくれる。ちょっと遊び心のあるドラレコなんである。

◆リアカメラdeあんしんプラス（運転支援拡張ユニット）

本体 ￥18,360（税込）

アタッチメント ￥4,320（税込）

ギャザズナビ装着車用スペシャルパッケージ装備車専用とはなるのだが、カメラシステムを使用した運転支援システムがコレ。

・後退出庫サポート

・後方死角サポート

・車線キープサポート

と、死角の多いミニバンユーザーなら気になるポイントをしっかりドライバーに教えてくれる。

たとえば「後退出庫サポート」は後退時、車両の後方の左右から接近してくる車両や歩行者を検知して、ナビ画面に表示されたバックモニターと警告音で知らせてくれるというもの。

頭から駐車場に突っ込んで停めた際など、心強い。「後方死角サポート」は、走行時に死角になりやすいナナメ後ろの車両の接近を検知し、その方向に指示器を出した時に警告音で知らせてくれる。

「車線キープサポート」は、走行中に走行車線を検知し、車線から逸脱しそうになったら警告音で知らせてくれるというものだ。正直、長い距離を走りたい！とか、レジャーに積極的に使いたい！というのならば、本当に信頼出来る装備だと思う。