ホンダ、新型ステップワゴンのデザインを一部公開! 現行型よりもスクエアなボディ形状に「初代の頃のようなデザインで好感が持てる」の声【みんなの声を聞いてみた】
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
ホンダは2021年12月10日(金)、同社の人気ミニバン「ステップワゴン」の新型についてのティザーサイトを公開した。6代目となる新型ステップワゴンは、2022年1月7日(金)にジャパンプレミアを行い、2022年春頃に発売予定とアナウンスされている。
ここでは、そんな新型ステップワゴンについてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。
新型ステップワゴン、デビューは2022年春!
ホンダ ステップワゴンは1996年に初代モデルが登場。当時は商用車ベースで運転席下にエンジンがあるキャブオーバータイプが多かったミニバンの中、ボンネットにエンジンを収めるFFレイアウトを採用し、四角いスタイル、低床のパッケージなど、現在では当たり前となったミニバンの定番パッケージングを採用し、現行型の5代目まで常に安定した人気を誇るホンダのミニバンだ。
現行型の発売からすでに7年が経過し、そろそろ新型の登場かと噂されていた中、今回遂に6代目となる新型ステップワゴンが2022年1月7日(金)に発表されることがアナウンスされた。ティザーサイトでは、新型ステップワゴンの外観サイドビューのシルエットやインテリアなどが公開されている。
新型ステップワゴンでは「AIR」「SPADA」の2モデルを展開
ティザー画像を見る限り、現行型よりもスクエアなボディとなりそうな新型ステップワゴン。
また、余裕ある室内空間のほか、最新の安全運転支援システム、走りと環境性能を両立したハイブリッドシステム「e:HEV」を備えていることもアナウンスされている。さらに、今のところ詳細は不明ながら、ラインアップについては「AIR(エアー)」と「SPADA(スパーダ)」の2モデルが予告されている。
そんな注目の新型ステップワゴンについてSNS上では、
「初代の頃のようなボクシーなデザインで好感が持てる」
「デザインは昔に戻した感じかな? ステップワゴンはモデルチェンジのたびに残念なデザインだったから、これはアリだと思う」
「四角さが強調されスッキリとしていそうな感じ。昨今、フロントフェイスもオラオラ顔が多い中で、シンプルな良質感のあるデザインは良いと思う」
といった原点回帰ともとれるスクエアなボディに対して、多くの期待が寄せられている。また、流行りのアクの強い“オラオラ顔”でもなさそうな点を評価する声も少なくない数で見受けられた。
そのほかには、現行型より採用されているわくわくゲートについても、
「わくわくゲートは絶対に無くさないでほしい」
「狭い駐車場で重宝するわくわくゲートは新型でも継続希望」
など、主に現行オーナーからその使い勝手の良さにより新型にも継続を望む声が多く挙がっている。
どれだけ魅力的な価格設定となるか注目が集まる
そんな中、デザイン同様注目を浴びているのが価格について。
「価格が前のスパーダから現行モデルになった時で30万ほど高くなった。ハイブリッドならもっと高い。これ以上高くなるならフリードにするかも」
「当時、ステップワゴンかフリードかで迷ったが、予算が合わず後者を選択。新型ではもう少し価格設定の見直しを」
といった、ワンサイズ下ながら同社でも人気を誇るもう一つのミニバン「フリード」と比較する声も見受けられた。先進安全装備やパワートレインなどの進化によるある程度の価格上昇は予想されるものの、如何にユーザーに魅力的な価格設定となるのか、注目が集まっている。
果たして、新型ステップワゴンはどのような姿となって登場するのか? 期待を込め、2022年1月7日(金)のジャパンプレミアを待ちたい。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。