日本一売れてる軽自動車、ホンダ N-BOXがマイナーチェンジ! 内外装のデザインを変更しライバルを更に引き離す!

  • 筆者: MOTA編集部
画像ギャラリーはこちら

年間の軽自動車販売ランキング1位を常に守り続けるテッパン人気のホンダ N-BOXが、2020年12月24日(木)に大規模なマイナーチェンジを実施した。新型はどこが進化したのか? 今回はデザインを中心にチェックしていく!

目次[開く][閉じる]
  1. 大人気のN-BOXがマイナーチェンジで新たなデザインに!
  2. N-BOXカスタムはさらに存在感あるスタイルへ
  3. よりパワーアップした新型の登場で、軽No.1の記録はまだまだ続きそう。

大人気のN-BOXがマイナーチェンジで新たなデザインに!

今回のマイナーチェンジでは、ノーマルとN-BOXカスタムそれぞれに、両車の個性を際立たせる仕様となった。

まず新型N-BOXのエクステリアは、ヘッドライトとグリルの形状変更。グリル内にある横方向のメッキバーをホンダマークの位置にさげ、さらにバンパーの開口部にも細い横方向のパーを追加するなど、より落ち着いた表情で親しみやすいフロントマスクとなった。

インテリアは安心感を与えるようなダークブラウンへ刷新し、ホワイト加飾やシート表皮を引き立てるよう深化している。

さらに、今回のマイナーチェンジからお洒落な内外装の組み合わせのコーディネートスタイルというパッケージ仕様が新設定された。2トーンの外装色をブラウンルーフへ統一し、メッキドアハンドルに加え新たにディッシュホイールを追加している。

インテリアは、ダークブラウンの内装に加え、塗装加飾とシート表皮をブラウン色調とし、仕立ての良さを引き立てたスタイルとなったいる。

N-BOXカスタムはさらに存在感あるスタイルへ

続いて新型N-BOXカスタムは、ノーマルモデルとの違いを明確にするとともに、高級感や存在感を高めた。

エクステリアは左右方向にヘッドライトまで貫くウィング状の太いメッキグリルが立体感をアップさせた。ライト下部にも左右に支えるような形状のメッキバーが加わり、さらにワイド感を強めた。またバンパー下部にはコの字型のメッキが加えられたことで、こちらはノーマルモデル同様に見た目の安定感も増している。

また、左にオフセットし配置していたナンバープレートがセンターに移動している。

インテリアは、これまで定評のあったブラック内装やシート表皮はそのままに、マルチブラック塗装の加飾を刷新し深みのある奥行き感を演出しているほか、シートアクセントは内装全体の色調を揃え、上質で硬派な印象としている。

今回のマイナーチェンジより追加設定されたコーディネートスタイルは、新型N-BOXカスタムにももちろん設定されている。

エクステリアは、ダークメッキの加飾に加え色調を揃えたカラークリア仕上げのアルミホイールで重厚感のあるスタイルに。

さらにエクステリアカラーは、ホンダの軽自動車としては初となるプレミアムクリスタルレッド・メタリックを導入し、全3色を設定している。

インテリアはブラック内装にマルチボルドーの塗装加飾が加わり、ホンダの軽初採用となるフル合皮シートと合わせ華やかな印象となっている。

よりパワーアップした新型の登場で、軽No.1の記録はまだまだ続きそう。

価格(消費税込)は、新型N-BOXが142万8900円~202万2900円、新型N-BOXカスタムが176万9900円~223万3000円。

初代モデル登場から圧倒的な支持を集めているホンダ N-BOX。現行の2代目モデルではデビューから3年で初の大規模マイナーチェンジとなった今回。よりパワーアップした新型によって、軽No.1の記録はまだまだ更新されそうだ。

[筆者:MOTA編集部]

ホンダ/N-BOX
ホンダ N-BOXカタログを見る
新車価格:
164.9万円236.3万円
中古価格:
15万円304万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

ホンダ N-BOXの最新自動車ニュース/記事

ホンダのカタログ情報 ホンダ N-BOXのカタログ情報 ホンダの中古車検索 ホンダ N-BOXの中古車検索 ホンダの記事一覧 ホンダ N-BOXの記事一覧 ホンダのニュース一覧 ホンダ N-BOXのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる