2代目フリードの内装を写真で紹介! 広さ、使い勝手、デザインをチェック
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:茂呂 幸正/小林 正巳
ホンダのコンパクトミニバン「フリード」は、2008年の初代モデル発売以降、広々とした室内空間と使い勝手の良さで、ファミリー層を中心に高い人気を誇っています。
この記事では、そんなフリードの2代目モデル(2016年発売、2019年マイナーチェンジ)の内装について、その広さ、使い勝手、デザインなどを写真で紹介します。
また、シートアレンジや荷室の使い勝手、内装色やグレードによる違いなども紹介していきますので、フリードの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ホンダ フリードとは? 内装の主な特徴や主要スペック
フリードは、ホンダが製造・販売するミニバン。広々とした室内空間、充実した安全装備、優れた燃費性能を備えた、ファミリーやアウトドアを楽しむ人々に人気のモデルです。
▼2024年登場! 新型フリード(3代目モデル)の内装の紹介記事はこちら
フリードの内装の主な特徴
1. 広く快適な室内空間
コンパクトミニバンとは思えない広々とした室内空間は、フリード最大の特長です。
2. 使い勝手を考えた収納
家族でのお出かけやレジャーなど、様々なシーンで役立つ収納が充実しています。
3. 上質な空間と充実した装備
高級感のあるインテリアと、快適なドライブをサポートする装備が魅力です。
主要スペック
ボディサイズ | 全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm(※1) |
---|---|
乗車人数 | 6人~7人 |
エンジン | 1.5L直列4気筒エンジン/1.5L直列4気筒エンジン+モーター(ハイブリッド車) |
トランスミッション | CVT(ガソリン)/7速DCT(ハイブリッド) |
燃費 | ガソリン車 17.0km/L、ハイブリッド車 20.9km/L(※2) |
価格(税込) | 233万900円~ |
(※2)WTLCモード/FF車の場合
▼フリードの外観や価格、燃費などのまとめ記事はこちら
2列シート5人乗り仕様の兄弟車「フリード+」もラインアップ
このフリードには、ボディサイズや乗車人数が異なる「フリード+(フリードプラス)」という兄弟車も用意されています。
「フリード+」では、基本的に標準仕様と同じ機能を備えていますが、3列目のシートがないため5人乗りとなりますが、荷室が広くなっています。荷物をたくさん運ぶ必要がある人にはおすすめです。
フリードの内装
フリードの内装(6人乗り キャプテンシート)を以下の6パートに分けて写真で紹介していきます。
シート
コックピット
インパネ周り
ドア(内張り)
ドリンクホルダー/収納
電源・充電装備
フリードのシートアレンジ
フリードの荷室
荷室寸法
フリード内装色やグレードによる違い
フリードには標準仕様のほかに「CROSSTAR(クロスター)」というスタイリングもラインアップ。
CROSSTARは、街にもアウトドアにも合うSUV風の専用エクステリアを装備。また、撥水シートや防水ラゲッジフロアなど、アウトドアシーンに最適な機能を備えるなど、外装・内装の雰囲気やシートの素材が標準仕様とは異なります。
さらに、それぞれには特別仕様車の「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」も用意されています。
標準仕様
標準仕様の特徴
・シックで落ち着きのあるインテリア
・木目調ウォールナットまたはブラックのダッシュボード
・モカまたはブラックのコンビシート
標準仕様では、落ち着いた雰囲気のモカやブラックのファブリックシートが選べます。
CROSSTAR
CROSSTARの特徴
・アクティブでありながら高い質感のインテリア
・木目調プライウッドのダッシュボード
・ブラックのコンビシート
CROSSTARは、アクティブな雰囲気のブラックのコンビシートが選べます。
BLACK STYLE
BLACK STYLEの特徴
・ブラックを基調としたインテリア
・FREEDはブラックのファブリックシート
・CROSSTARはブラックのコンビシート
BLACK STYLEは、ブラックを基調としたインテリアで、よりスタイリッシュな印象です。
フリードの内装まとめ
1. シンプルでリラックスできる空間
・落ち着いた色合いで統一された内装は、まるで自宅のリビングのようなリラックスできる空間を演出
・木目調パネルや上質なシート素材が、温かみのある雰囲気をプラス
2. 多彩なシートアレンジでライフスタイルにフィット
・2列目シートは左右独立でスライド&リクライニング可能
・3列目シートはワンタッチで格納
・荷室の広さや乗員数に合わせて、自由自在にアレンジ
3. アウトドア好きにもおすすめ「CROSSTAR」
・アクティブな印象を与える専用デザインもラインアップ
・撥水シートや防水ラゲッジフロアなど、アウトドアシーンに最適な機能を装備
4. 人気のブラック内装
・シックで洗練された印象を与えるブラック内装は、汚れにも強くお手入れ簡単
・特別仕様車「BLACK STYLE」は、ブラックを基調とした内外装で、さらに上質な雰囲気を演出
フリードの内装は、ファミリーやアウトドアを楽しむ人々にぴったりの、シンプルで快適な空間です。家族や友人と過ごす時間をより快適にしてくれるでしょう。
▼2024年登場! 新型フリード(3代目モデル)の内装の紹介記事はこちら
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読者の皆様へのお詫び
次期モデルのフリードに関する記事における表現について
このたびは、次期モデルのフリードの内容であると誤解を招くような表現で掲載し、読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
多くの読者の方からコメントにてご指摘をいただき、問題の深刻さを認識いたしました。
MOTAでは、車種における最新モデルを「新型」と定義しておりましたが、今回のように発売から年数の経ったものにつきましては、以後「新型」と記載をしないようにいたします。
具体的には、次期モデル(マイナーチェンジを含む)が登場しやすい3年が経過したものは、「新型」の記載をいたしません。
今後このような誤解を招く表現を用いないよう、記事の内容の確認を徹底し、より分かりやすく正確な情報をお届けできるよう努めてまいります。
読者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。
MOTA編集部 2024年2月9日
[筆者:MOTA編集部]
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