新型シビック タイプR、現行型よりもすっきりとしたデザインに「大人なスポーツ感が出て良い」の声【みんなの声を聞いてみた】

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ホンダは2021年12月13日(月)、2022年導入予定が見込まれる新型シビック タイプRを鈴鹿サーキットでテストしている様子を公式SNSにて公開した。公開されたのは、カモフラージュ柄の開発車両。「Ready for 2022!」の一文が添えられ、開発は順調に進んでいる様子だ。

ガソリンエンジン最後のモデルとも噂される新型シビック タイプRだが、購入検討者、クルマファンなどはどう捉えているのか? ここではSNS上で挙げられているみんなの声を紹介していく。

目次[開く][閉じる]
  1. 現行型よりスッキリとしたデザインに好印象の様子
  2. ガソリン最後のタイプRとも予測される新型のスペックに注目が集まる
  3. 今や貴重なガソリンスポーツカーの開発に期待を寄せる声

現行型よりスッキリとしたデザインに好印象の様子

日本では2021年9月3日(金)に発売が始まったホンダ 新型シビック。国内仕様は、5ドアハッチバックのみの設定で、当初搭載されるのは1.5リッターVTECターボエンジンだが、順次ハイブリッドモデルや、タイプRの追加投入を計画していることが公式にアナウンスされている。今回テストしている様子が公開された開発車両は、その際示唆していたタイプRと思われる。

新型シビック タイプRの外観は、赤を基調としたカモフラージュが施され、現行型シビック タイプRと同様、大きく張り出したフェンダーに20インチタイヤ、3本出しのマフラーなどが備わっているのが分かる。また、リアゲートには大型スポイラーを備える点も現行型と共通している。

新型シビック タイプRのデザインについてSNS上では、

「素直にかっこ良い」

「大人なスポーツ感が出て良い」

「デザインに期待が持てそう」

「現行型よりスッキリしたデザインでアリ」

など、どれも好印象の声は多く、正式な市販モデルの登場に期待が寄せられている。中でも、現行型と比較してスッキリしたデザインに好感を抱いているといった声が特に多く見受けられた。

ガソリン最後のタイプRとも予測される新型のスペックに注目が集まる

また、デザイン同様注目を集めているのがエンジンスペックについて。

「ニュルFF最速奪還に向け、ホンダはどんなスペックを用意してくるか」

「ガソリン最後のタイプR。デザインもそうだけどエンジン特性など、作り込みに期待」

現在のところ、新型シビック タイプRに搭載されるエンジンスペックに関しては正式なアナウンスはないものの、MOTA編集部が得た情報では、最高出力320ps/6500rpm、最大トルク400Nm/2500-4500rpmを発揮する現行型のK20C型2リッターVTECターボエンジンとFF(前輪駆動)の組み合わせは変わらずとのこと。新型では、そこからさらにどこまでチューンナップされるのか期待がかかる。

今や貴重なガソリンスポーツカーの開発に期待を寄せる声

そしてやはり価格面についての声も少なくない数で挙がっている。

「現行型でもおよそ500万円だった。もう簡単に手の届くモデルではない」

「庶民には買えなくなったシビックだな」

「欲しいけどお高いんでしょ?」

進化の度合に期待を寄せつつも、やはり昔のシビックのイメージを持っている層などからは近年のタイプRについて一様に「高い」といった声は多い。

それでも、

「デカイ、高いと文句ばっかり言ってる人は買わなければいい。昔のタイプRとは良い意味で別物。自分は純粋に欲しい」

「昔以上にタイプRは別格の存在になったのだから、価格に対する批判は気にしなくて良いと思う」

など、一定の理解を示す声も存在する。そうした上で、

「ホンダは頑張っているなー!」

「こういったクルマでホンダの元気さをアピールして欲しい」

「このご時世にこういったクルマを出してくるホンダには期待しかない」

「こんなガソリンの高性能車を本気で大真面目に作れるのはホンダしか無い。頑張ってほしい」

といった、電動化が進む現在の自動車業界にあって、純粋なガソリンスポーツカーの開発を進めるホンダを後押しする声は少なくない。

ガソリンエンジン最後のモデルとも噂される新型シビック タイプR。果たしてどんな姿を魅せてくれるのか? 正式発表まで期待して待ちたい。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

ホンダ/シビックタイプR
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112万円918.2万円

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

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